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R&B 45

Etta James - Good Rockin' Daddy / The Wallflower (Re-Issue)

1990s?(1955) USA Re-Issue 45rpm Record [COLLECTABLES/COL 3933]

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ジョニー・オーティスに見出され50年代から活躍し、60~70年代はソウル歌手としても成功を収めた女性R&B~ソウル・シンガー/エッタ・ジェームスが、1955年にUS MODERNレーベルからリリースした作品のCOLLECTABLESレーベル・リイシューです。ビルボード・R&Bチャートで最高6位を記録しました。

「ルイ・ルイ」のオリジネーターとして知られるリチャード・ベリーが書いた曲です。マックスウェル・デイヴィスが演奏するスッチャ、スッチャと裏打ちを強めたシャッフル・リズムに乗せて力強いボーカルで歌う50's フィメールR&B・クラシックスです。

DJギャズ・メイオール氏のフェイバリットチューンとしても知られ、UK ACEレーベル編集によるV.Aコンピレーション・アルバム『Gaz's Rockin' Blues』の一曲目にも収録されていました。



裏面は、1955年にMODERNレーベルからリリースした作品のカップリングです。ビルボード・R&Bチャートで最高1位を記録しました。2008年、エタ・ジェイムズは本作品でグラミー殿堂賞を受賞しました。

ザ・ミッドナイターズ「ワーク・ウィズ・ミー・アニー」に対するいくつかのアンサーソングの1つで、同じ12小節のブルース形式のメロディーを持っています。よってタイトルは場合によっては「Roll with Me Henry」および「Dance with Me Henry」とも呼ばれます。当時このオリジナルタイトルは、ポップラジオ局でプレイするにはリスクが高すぎると見なされ「ザ・ウォールフラワー」という安全なタイトルに変更されリリースされました。



曲はジョニー・オーティス、ハンク・バラード、エタ・ジェイムズによって書かれました。レコーディングには「ヘンリー」役としてリチャード・ベリーが参加しています。曲は「ヘンリー、ロール(性行為)しましょうよ」という内容で、それをジョニー・オーティスが指揮する演奏に乗せ、17歳だったエッタがパワフルなヴォーカルで歌いあげます。50's フィメールR&B・クラシックスです。


Johnny Otis (center)

1955年、この曲は白人女性ポップシンガー/ジョージア・ギブスによってポップマーケット向けにカバーされ、「ダンス・ウィズ・ミー・ヘンリー」というタイトルでNo.1ヒットを記録しています。



1958年、エタ・ジェイムズは「ダンス・ウィズ・ミー・ヘンリー」のセルフカバーバージョンを独自に作成しました。



オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション:NM/NM/RI
マトリックス番号:COL-3933-B / COL-3933-A

アーティスト【エッタ・ジェームス】













Etta James (born Jamesetta Hawkins; January 25, 1938 Los Angeles, California, U.S. - January 20, 2012 Riverside, California, U.S.) 女性R&B~ソウル・シンガー。ウェストコーストR&B~シカゴ・ソウル。初期のあだ名は“Miss Peaches”。ジョニー・オーティスに見出され、1955年にMODERNレーベルから「The Wallflower (Dance with Me, Henry)」でデビュー。17歳とは思えないパンチの効いたヴォーカルでのR&Bは突出しており、ロックンロール時代の気風にもマッチして早くから人気を集めた。1960年からはARGO/CADETレーベルに移籍し、「At Last」や「Something's Got a Hold on Me」といったアーリーソウルや、ポップソウルでより大きな成功を収めた。
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