Etta James - All I Could Do Was Cry / Girl Of My Dreams
1960 USA Original 45rpm Record [ARGO/5359]
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ジョニー・オーティスに見出され50年代から活躍し、60~70年代はソウル歌手としても成功を収めた女性R&B~ソウル・シンガー、エッタ・ジェームスが、1960年3月にARGOレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高33位、ビルボード・R&Bチャートで最高21位を記録しました。
モータウン・レコードの社長であるベリー・ゴーディー・ジュニアと、その姉グウェン・ゴーディーと、チェス・レコードのソングライターのビリー・デイヴィスが書いた曲です。ジェームスは、当時交際していてハーヴィー・フークア(元ザ・ムーングロウス)と破局し、その後間もなくして、この曲の作者に名を連ねるグウェン・ゴーディーとハーヴィーが結婚したという逸話があります。その背景もあり、本作で聴けるジェームスのボーカルは悲しみの緊張感が強まり、皮肉なことに作品としては上質なものとなったとされています。
ビヨンセは、 2008年の映画『キャデラック・レコード』でジェームズを演じる役の撮影中にこの曲をカバーしました。
裏面はミッドテンポのR&Bです。
コンディション:VG++/VG+ マトリックス番号:9949-45 Sheldon / 9948-45 Sheldon |
アーティスト【エッタ・ジェームス】
Etta James (born Jamesetta Hawkins; January 25, 1938 Los Angeles, California, U.S. - January 20, 2012 Riverside, California, U.S.) 女性R&B~ソウル・シンガー。ウェストコーストR&B~シカゴ・ソウル。初期のあだ名は“Miss Peaches”。ジョニー・オーティスに見出され、1955年にMODERNレーベルから「The Wallflower (Dance with Me, Henry)」でデビュー。17歳とは思えないパンチの効いたヴォーカルでのR&Bは突出しており、ロックンロール時代の気風にもマッチして早くから人気を集めた。1960年からはARGO/CADETレーベルに移籍し、「At Last」や「Something's Got a Hold on Me」といったアーリーソウルや、ポップソウルでより大きな成功を収めた。