Elvis Presley - Return To Sender / Where Do You Come From (w/PS)
1962 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-8100]
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ヒット曲の数々や、類稀な歌唱力とタレント性で、70年代まで第一線でレコーディングや興行、映画等で大活躍した、説明不要の“ロックンロールの王様”として知られるロックンロール・シンガー、ギタリスト、ピアニスト、俳優/エルヴィス・プレスリーが、1962年10月02日にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。スティーブ・ショールズとチェット・アトキンス・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高2位、ビルボード・R&Bチャートで最高5位、カナダのCHUMチャートで最高1位、UKシングルチャートで最高1位を記録しました。
オーティス・ブラックウェル&ウィンフィールド・スコットが書いた曲で、プレスリーが主演を務めた映画『ガールズ!ガールズ!ガールズ!』にサウンドトラック曲として収録されました。
Otis Blackwell
録音はカリフォルニア州ハリウッドにあったラジオレコーダースタジオで1962年3月27日に行われ、ギタリストのバーニー・ケッセル、ドラムスのハル・ブレイン、サックスのブーツ・ランドルフ、コーラスのザ・ジョーダネアーズらがセッションに参加しました。
Barney Kessel
Hal Blaine
Boots Randolph
Elvis Presley & The Jordanaires
曲は映画内容とは関係なくR&Bスタイルで自由に書かれており、プレスリーはオーティス・ブラックウェルのデモに倣ってエネルギッシュに歌い、わずか2テイクで録音して完成させました。レコーディング当日にスタジオ内にいたスコッティー・ムーアとD. J. フォンタナは、プレスリーがボーカルを録音する姿を見て、プレスリーの過去の「魔法」が戻ってきたと感じたそうです。
NME(ニュー・ミュージカル・エクスプレス)によると、「『リターン・トゥ・センダー』はロックンロールのカノンで最も永続的なクラシックのひとつであり、曲の歌詞、制作、メロディー、そしてプレスリーの高水準なボーカルパフォーマンスである」と賞賛しました。
1962年にジェリー・グランジャーによる「ドント・ウォント・ユアー・レターズ」というアンサーソングが出されています。
裏面もビルボード・ホット100チャートで最高99位を記録したバラード作品です。こちらも映画『ガールズ!ガールズ!ガールズ!』挿入作品で、メランコリックな雰囲気が印象的な2サイダー盤です。
オリジナル・ピクチャースリーヴ付きです(リングウェアあり、開口部に破れあり)。
コンディション:VG+/VG+/WOL マトリックス番号:N2PW3279--2S / N2PW3274--1S |
アーティスト【エルヴィス・プレスリー】
Elvis Aaron Presley (January 8, 1935 Tupelo, Mississippi, U.S. - August 16, 1977 Memphis, Tennessee, U.S.) ロックンロール・シンガー、ギタリスト、ピアニスト、俳優。説明不要のロックンロールの王様。1953年にサム・フィリップスのSUNレーベル・スタジオを訪れアセテート盤を初録音。彼の歌手としての才能に気づいたサム・フィリップスが、スコッティ・ムーアと、ビル・ブラックとのセッションを用意し、録音した「That's All Right」は、レコード化されて間もなく「ロカビリー」と呼ばれる新しい音楽として定着(=ロックンロールの始まりと言われる重要なポイント)。1955年後半にはRCA VICTORレーベルと契約し「Heartbreak Hotel」を大ヒットさせ、ロックンロールを決定的なムーヴメントとするのに多大な貢献を果たしています。その後も類稀な歌唱力とタレント性で、70年代まで第一線でレコーディングや興行、映画等で大活躍した20世紀を代表する名歌手である。