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Jazz 45

Eartha Kitt - Someboby Bad Stole De Wedding Bell / Lovin' Spree

1954 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-5610]

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『バットマン』ではキャット・ウーマン役で大衆的にも人気を博した事で知られる黒人女性ジャズ~ポップ・シンガー、女優、キャバレー・スター、アーサ・キットが、1954年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。

「村で一つのウェディング・ベルが盗まれた!」というキャッチーな楽曲を、マンボ・ジャズの陽気なラテン・リズムに乗せて愛くるしいボーカルで歌うフィメール・ポップ・ナンバー!

日本では昭和29年に江利チエミが、見砂直照と東京キューバンボーイズの演奏でカバーしています。

裏面はアップテンポのポップ・ナンバーです。

貴重・50's 初期デザインのオリジナル・カンパニースリーブ付きです。プレス状態に起因するバックグラウンド・ノイズが出ます。

コンディション:VG/VG
マトリックス番号:E3VW-2073-5S / E3VW-2072-5S


アーティスト【アーサ・キット】



黒人女性ジャズ~ポップ・シンガー、女優、キャバレー・スター。1927年サウス・キャロライナ州ノース生まれ。本名 Eartha Mae Kitt 。黒人チェロキーインディアンの母と白人の混血。1943年にキャサリン・ダンハン・カンパニー(Katherine Dunham Company)のメンバーとして歌い始め、1948年に映画/レコード・デビュー。1954年にはRCA VICTORレーベルで「C'est Si Bon」や、クリスマス・ソングのスタンダードとなったいる「Santa Baby」等をヒットさせている。後はブロードウェイ歌手や女優として映画/テレビでも成功を収め、とくに1967年から2年間出演した『Batman』ではキャット・ウーマン役を努め、さらに有名となった。しかし政治的な発言が弾圧され、1968年には反戦運動家とみなされアメリカの芸能界を追放され、ヨーロッパやアジアを中心に活動し、1970年代後半になりようやくアメリカの芸能界に復帰した。