Doug Franklin & The Bluenotes - My Lucky Love / Drizzlin' Rain

ノースキャロライナがベースのロックンロールグループ／ダグ・フランクリン＆ザ・ブルーノーツが、1958年にCOLONIALレーベルからリリースしたシングルで、ビルボード・ホット100チャートで73位を記録しました。

後にロイ・オービソンと仕事する様になるメンバーのジョー・タナーが書いた曲で、カントリー・スタイルのキャッチーな楽曲をハンドクラップとコーラスで仕上げた50'sポップス・クラシックス！

裏面は雨をモチーフにしたバラード作品です。

アーティスト【ダグ・フランクリン＆ザ・ブルーノーツ】





ノースカロライナ州アッシュボロ出身のボーカル・グループ。トム・アンダーウッド、ジョー・タナー (ギター)、パット・パターソン、ラルフ・ハリントンらで構成された。録音は1955年からCHAPEL HILL, COLONIAL, BROOKEレーベルにあり、1958年に「My Lucky Love」と、1960年に「I Don't Know What It Is」がナショナルヒットとなっている。彼らはまたジョージ・ハミルトン・IVのヒット曲「A Rose And A Baby Ruth」や、ジョニー・ディー（ジョン・Ｄ・ラウダーミルク）他のCOLONIALレーベルのアーティストのバッキングボーカルを担当している。メンバーのジョー・タナーはザ・ブルーノーツ在籍中に、ジョージ・ハミルトン・IVのヒット曲「Only One Love」や、エディー・コクランがカバーし有名になったジョン・Ｄ・ラウダーミルクの「Sittin' in the Balcony」など、多くの曲を書き、編曲し、プロデュースを担当しました。彼はザ・ブルーノーツの解散後にジョン・Ｄ・ラウダーミルクに続いてナッシュビルに移動し、そこでロイ・オービソンをサポートしオービソンの「In Dreams」のレコーディング・セッションのアレンジと指揮を行ったり、ミリオンセラーとなった「Evergreen」を書き、大ヒット曲「Oh, Pretty Woman」で印象的なギターリフを演奏したりもしている。