Dionne Warwick - I Say A Little Prayer / (Theme From) Valley Of The Dolls
1967 USA Original 45rpm Record [SCEPTER/12203]
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グラミー賞を5度も受賞した経験があり、米国の黒人女性シンガーとしてはアレサ・フランクリンに次ぐヒット・メイカーとして知られる20世紀を代表する名歌手/ディオンヌ・ワーウィックが、1967年10月にSCEPTERレーベルからリリースしたシングルです。
バート・バカラック&ハル・ディヴィッド・プロデュースによる作品です。
Burt Bacharach & Hal David
ビルボード・ホット100チャートで最高4位、R&Bチャートで最高8位を記録しました。
バート・バカラック&ハル・ディヴィッドが書いた曲で、日本では邦題「小さな願い」としても知られています。ベトナム戦争に従軍している男性に対する女性からの祈りを描いた美しい作品です。高揚感のあるメロディアスな楽曲を軽快なサウンドで編曲し、スムースかつ気品溢れるボーカルで歌い上げる60's フィメール・ポップス・クラシックス!
1968年にはアレサ・フランクリンによるカバーバージョンがビルボード・ホット100チャートで最高10位、R&Bチャートで最高3位に達しています。
裏面もビルボード・ホット100チャートで最高2位、R&Bチャートで最高13位を記録したポップ・バラードとなる2サイダーです。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:60865-1N / 60966-1M |
アーティスト【ディオンヌ・ワーウィック】
女性R&B~ポップ・シンガー、女優。1940年ニュージャージー州イースト・オレンジ生まれ。本名 Marie Dionne Warwick 。歌手のホイットニー・ヒューストンの従姉妹で、ディー・ディー・ワーウィック、ジュディー・クレイは彼女の妹。バート・バカラッ&ハル・ディヴィッド作品でのヒットが多く、米国の黒人女性シンガーとしてはアレサ・フランクリンに次ぐヒット・メイカーとして知られる。1968-1986年の間にグラミー賞を5度も受賞経験しており、国際的にも有名。またソロ以外にも他アーティストとの共演による作品も数多くヒットを記録しています。初期1958年頃からジュディー・クレイ、シッシー・ヒューストン、ドリス・トロイらと共にザ・ゴスペレアーズ(The Gospelaires)というゴスペル・グループで活動し、アポロシアターのアマチュアナイトで優勝。(ちなみにザ・ゴスペレアーズは、メンバーチェンジをしながら活動を続け、最終的にはザ・スウィート・インスピレーションズ [The Sweet Inspirations]の母体となる)1962年にSCEPTERレーベルとソロ契約し、デビューシングルの「Don't Make Me Over」がナショナルヒットを記録。その後も同レーベルにおいて1971年まで「Anyone Who Had a Heart」「Walk On By」「Reach Out for Me」「Message to Michael」「Alfie」「I Say a Little Prayer」「This Girl's in Love with You」「I'll Never Fall in Love Again」等の数々のヒットを放った。その時期以降は1972年~1978年にWARNER BROS.レーベル、1979年~1995年にARISTAレーベル、2005年以降はCONCORD, RHINOレーベルに録音があり、2010年代以降も現役活躍中である。