Dee Clark - Hey Little Girl / If It Wasn't For Love
1959 USA Original 45rpm Record [ABNER/1029]
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50年代のドゥーワップ~R&B~ロックンロールからポップ期を経て、初期のシカゴ・ソウルにも活躍したR&B~ソウル・シンガー/ディー・クラークが、1959年にABNERレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・ホット100チャートで最高18位を記録しました。
エルヴィス・プレスリー他に多くの名曲を提供する作曲家/オーティス・ブラックウェルが書き下ろし、1959年にサーストン・ハリスが吹き込んだ「ヘイ・リトル・ガール」のカバーです。
Otis Blackwell
「ボ・ディドリー」調のアレンジが印象的な作品で、おそらく「ボ・ディドリー」と、ジョニー・オーティスの「ウィリー&ザ・ハンド・ジャイヴ」のアレンジを融合させた仕様のロックンロール・ナンバーです。
60年代にはUK SUEレーベル編集によるV.Aコンピレーション・アルバム『The Sue Story Volume 2』に収録されており、選曲家/DJガイ・スティーヴンス及び、モッズも愛聴したR&Bの一作品としても知られています。
Various - 『The Sue Story Volume 2』 [SUE/ILP-933] (1966)
裏面はバラードです。
コンディション:VG(+)/VG(+)/SOL マトリックス番号:59-1111 / 59-945 |
アーティスト【ディー・クラーク】
R&B~ソウル・シンガー、ソングライター。1938年アーカンサス州ブライスヴィル生まれでシカゴ育ち。初期はザ・ハンボーン・キッズ(The Hambone Kids)というR&Bグループで1952年に初録音し、以後はR&Bグループザ・ゴールデントーンズ(The Goldentones)、ザ・クール・ジェンツ(The Kool Gents)、ザ・デリゲイツ(The Delegates)に在籍して活動。1957年にソロ歌手に転向し、FALCON/ABNER/VEE-JAYレーベルと契約し、初期はリトル・リチャード・スタイルのロックンロールを歌ったりしている。1958年に「Nobody But You」がヒットし、以降は「Just Keep It Up」や「Hey Little Girl」といったポップ路線のR&Bでヒット曲を連発する様になり、1961年には「Raindrops」が世界的なヒットを記録している。1963年以降はCONSTELLATIONレーベルと契約し、そこでは上質なシカゴ・ソウルを録音した。1967年以降はCOLUMBIA, WAND, LIBERTY, UNITED ARTISTSレーベル等にも録音を残す。