Dean Martin - Everybody Loves Somebody / A Little Voice
1964 USA Original 45rpm Record [REPRISE/0281]
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"King of Cool"の愛称でも親しまれ、エンターテナー集団ラット・パックの一員としても有名な、国民的な大スターとして知られるポップ・シンガー、俳優、タレント、コメディアン/ディーン・マーティンが、1964年6月にREPRISEレーベルからリリースしたシングルです。
ジミー・ボウエン・プロデュースにより、ビルボードホット100チャートで4週連続2位を記録しました。
1947年に作曲家アーヴィング・テイラー&ケン・レーンが発表したポピュラーソング「誰かが誰かを愛してる」のカバーです。ペギー・リーが最初に録音をしましたがあまり成功しませんでした。
ピアノとギター、ドラム、ベースというスモールコンボの編成に、華美なストリングスをオーバーダビングして仕上げた、アーニー・フリーマンの仕事らしい洗練されたポピュラーソングです。
1964年、ブリティッシュ・インベーションの猛攻が凄まじい最中、伝統的なイタリアン・クルーナー・スタイルのボーカルでチャート首位を獲得した名曲でもあります。
意外なところでは、日本のザ・モッズ(The Mods)がカバーしていました。
裏面はポップ作品です。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:2703-1AB / 2706-1B |
アーティスト【ディーン・マーティン】
ポップ・シンガー、俳優、タレント、コメディアン。1917年オハイオ州スチューベンヴィル生まれで、1995年にカリフォルニア州ビヴァリーヒルズで死去。イタリア系アメリカ人で、本名は Dino Paul Crocetti 。"King of Cool"の愛称でも親しまれ、エンターテナー集団ラット・パックの一員としても有名な、国民的な大スター。高校を中退し、ヤミ酒場で密輸酒の運び役や、懸賞金稼ぎのボクサー、バーの用心棒、違法カジノのディーラーや元締めなど、裏社会で活動。1940年代初頭にクラブで歌っていたサミー・アトキンスのバンドに歌手として参加し、芸名をディーン・マーティンとして活動。1946年に当時まだ無名だったコメディアン、ジェリー・ルイスと出会い、アトランティックシティの「ファイブ・ハンドレッド・クラブ」で即興でパフォーマンスしたところ好評を得たので、以降ディーン・マーティン&ジェリー・ルイス(Dean Martin and Jerry Lewis)というコンビを結成。そこでプロデューサー=ハル・B・ウォリスに見出され、1949年に二人が主演の映画(日本での通称:「底抜けシリーズ」)が制作され、二人は一躍大衆的な人気者となる。この映画はシリーズ化されて1956年まで続き、同年にコンビは解消。そして解散直後にフランク・シナトラ、サミー・デイヴィス・ジュニア、ピーター・ローフォード、ジョーイ・ビショップらとともに、シナトラ一家=ラット・パックの一員として活動し、以降は俳優として1980年代まで映画やテレビ等で大活躍しています。歌手としても1948年のマーティン&ルイス時代より多くの録音を残しており、「Memories Are Made of This」、「That's Amore」、「Everybody Loves Somebody」、「Mambo Italiano」、「Sway」、「Volare」、「Ain't That a Kick in the Head?」ほか多くをヒットさせています。また1965-1978年にはNBCのテレビ番組「ディーン・マーティン・ショー(The Dean Martin Show)」のホストを務め、1987年までラスベガスでのショーやステージでも活動した超一流のエンターテナーとしても知られている。