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Oldies 45

Danny & The Juniors - At The Hop / Sometimes

1957 USA Original 45rpm Record [ABC PARAMOUNT/45-9871]

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「ロックンロール・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」や「ツイスティン・U.S.A.」といったヒット曲で知られる、フィラデルフィア出身のロックンロール、ポップ・グループ/ダニー&ザ・ジュニアズが、1957年11月にABC PARAMOUNTレーベルからリリースしたシングルです。

全米ポップチャートで7週連続1位、UKシングルチャートで最高3位を記録しました。日本では邦題「踊りに行こうよ」としても知られる作品です。

アーティー・シンガーと、ジョン・マダラ&デイヴィッド・ホワイトが書いた曲です。


Artie Singer

John Madara & David White

歌詞はレコードホップのシーン、特に踊られているダンスとホストDJとの関係性について書かれています。アーティー・シンガーが指揮する軽快なサウンドに乗せてコーラスでハモる50's ロックンロール・クラシックス!当初「ドゥ・ザ・バップ(Do the Bop)」と呼ばれていたこの曲は、ディック・クラークの提案により、タイトルとコーラスを「Let's all do the Bop」から「Let's go to the Hop」に変更され、その後クラークのショー『アメリカン・バンドスタンド』で曲を演奏した後、人気を獲得し、米国チャートのトップに進み、5週間にわたってナンバーワンを保持しています。


Dick Clark

同年にはパット・ブーンの兄弟である歌手ニック・トッドによるバージョンが出されビルボード・ホット100チャートで最高21位に達しました。



ジョージ・ルーカス監督/脚本による1973年の映画『アメリカン・グラフィティー』では、フラッシュ・キャデラック&ザ・コンチネンタル・キッズによるカバーが採用されていました。



裏面はドゥーワップ・バラードです。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション:VG++/VG++/SEW(DNAP)
マトリックス番号45-ABC-3055 / 45-ABC-3056-Re1


アーティス【ダニー&ザ・ジュニアズ】




ロックンロール~ポップ・グループ。1955年頃にイタリア系アメリカ人ダニー・ラップ、デイヴ・ホワイト、フラアンク・マフェイ、ジョー・テラノーヴァらのメンバーでフィラデルフィアで結成されたザ・ジューヴネアーズ(The Juvenaires)が前身となる。1957年 メンバーがまだ13-14歳の時にSINGULARというレーベルに吹き込んだ「Do the Bop」が話題となり、ABC局の音楽番組『ザ・パット・ブーン・チェヴィー・ショウルーム(The Pat Boone Chevy Showroom)』に出演して注目される。間もなくABC PARAMOUNTレーベルと契約し、グループ名をダニー&ザ・ジュニアズに変更し、「Do the Bop」は「At The Hop」と改題されてリリースされナショナル・ヒットを記録。その後も同レーベルでは「Rock And Roll Is Here To Stay」、「Dottie」をヒットさせている。1960年にはSWANレーベルに移籍し、「Twistin' USA」、「Pony Express""」、「Twistin' All Night Long」、「Back to the Hop」、「Doin' the Continental Walk」、「OO-La-La-Limbo」等のダンスものをヒットさせた。しかし60年代初頭にメンバーのデイヴ・ホワイトはグループを脱退し、ジョン・マダラとプロデュース・チームを結成した。このマダラ&ホワイト・コンビは、レスリー・ゴアやザ・ピクシーズ・スリー、ザ・シークレッツ等を手がけて大成功を収めた。グループは1968年までGUYDEN, TOP RANK, MERCURY, RONNレーベルにも録音しており、70年代以降はロックンロール・リバイバルで再評価もされている。

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