Clarence Henry - Ain't Got No Home / Troubles, Troubles
1956 USA Original 45rpm Record [ARGO/5259]
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カエルのまねをして歌う事から“フロッグ・マン”の愛称で親しまれたニューオーリンズR&B・シンガー/クラレンス・ヘンリーが、1956年にARGOレーベルからリリースしたシングルです。
ビルボード・トップ100チャートで最高20位、ビルボード・R&Bチャートで最高3位を記録しました。当初は地元のDJ ポッパ・ストッパ(Poppa Stoppa)により紹介されローカルで話題となり、次第に全国区でのヒットに繋がった作品です。NMEマガジンが選ぶ『1950年代のベスト100曲』のリストに第98位として掲載されています。
Poppa Stoppa
歌の最初の一節は男性の声で、二番目は女の子の声で、そして三番目は彼の愛称“フロッグ・マン”の元にもなった、カエルの歌声を交えたノヴェルティーボーカルで歌う構成がユニークな作風です。1956年9月にニューオーリンズR&Bの名人/ポール・ゲイトゥンが演奏し、コジモ・マタッサのJ&Mレコーディング・スタジオで録音されたジャンプ・サウンドも強力な、ロックンロール&ニューオーリンズR&B・クラシックス!
Cosimo Matassa
1957年のルーサー&リトル・エヴァによるカバーの他、バディー・ホリー、ザ・バンド、ニューヨーク・ドールズ等、カバーも多数ある作品の元祖オリジナル・バージョンです。
裏面もアップテンポでボーカルがワイルドなブラック・ロックンロールとなる2サイダー盤!
コンディション:VG/VG/SOL マトリックス番号:CHESS 45-8251 PP/ 45-8248 PP |
アーティスト【クラレンス・ヘンリー】
R&B・シンガー、ピアニスト。ニューオーリンズR&B。1937年ニューオーリンズ生まれ。カエルの様なヴォーカルを交えて歌うところから、付けられたあだ名は“フロッグマン(カエル男)”。ファッツ・ドミノやプロフェッサー・ロングヘアといった、正調ニューオーリンズR&Bの影響をうけ、ピアニストとして音楽活動を開始。録音はARGOレーベルにあり、ポール・ゲイトゥンが演奏した1956年の「Ain't Got No Home」が大ヒットした。また1961年には同ARGOレーベルより「(I Don't Know Why) But I Do」も大ヒットを記録した。他にはPARROTレーベルにも録音がある。