Brother Jack McDuff - A Change Is Gonna Come / Blanc (Promo)
1966 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/5069]
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50年代後半から活動し、ハード・バップ~ソウル・ジャズの分野で活躍した黒人ジャズ・オルガン奏者/ブラザー・ジャック・マクダフが、1966年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルで、アルバム・タイトルにもなった彼の代表作品です。
サム・クック「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」のカバーです。
J. J. ジャクソンの指揮による豪華オーケストラサウンドでの編曲で、爆発的な後半部分に向けて徐々に盛り上がる仕様が圧倒的な60's ソウル・ジャズ・クラシックスです。
裏面はブランクです。参考までに、試聴音源にはこちらを鳴らすとどうなるかを収録しております。
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
Brother Jack McDuff Tentet [A Change Is Gonna Come]
John Grimes, Harold Johnson, trumpet; Richard Harris, trombone; Arthur Clarke, tenor sax; Buddy Lucas, baritone sax; Jack McDuff, organ; James Oliver, guitar; Jimmy Tyrrell, bass; Bernard "Pretty" Purdie, drums; Warren Smith, percussion; J.J. Jackson, arranger.
NYC, May 4, 1966
レーベル・トップに「サム・クック追悼」の表記が感慨深いホワイト・レーベル・プロモ盤。オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。
コンディション:NM/NM/DJ マトリックス番号:A-10233-21 62349 / A-10230-21 62348 |
アーティスト【ブラザー・ジャック・マクダフ】
黒人ジャズ・オルガン奏者。ハード・バップ、ソウル・ジャズ。1926年イリノイ州シャンペーン生まれで、2001年に死去。本名 Eugene McDuffy 。初期はベーシストとしてジョー・ファーレルのバンドに参加。50年代後半にはウィリス・ジャクスンのバンドでもベースを演奏し、PRESTIGEレーベル録音にも参加。1960年に彼がウィリスに変わってバンドリーダーとなり、バンドにはグラント・グリーン、ジョージ・ベンソン、ジミー・フォーレスト、レッド・ホロウェイ等が参加している。1966年にATLANTICレーベルに移籍しソウルジャズを録音。1970年にはBLUE NOTEレーベルに移籍している。1970年代にはキーボードも演奏し、1980年代後半には再びオルガン中心の路線に回帰。2000年1月に来日し、日本のオルガン奏者KANKAWAと共演した東京公演の録音が遺作となった。