Brenda Lee - I'm Sorry / That's All You Gotta Do
1960 USA Original 45rpm Record [DECCA/31093]
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レコードセールスだけでも、エルヴィス・プレスリー、ザ・ビートルズ、レイ・チャールズらにも次ぐ大スターとして知られる、1960年5月16日にDECCAレーベルからリリースしたシングルです。
パッツィー・クラインを手掛けたプロデューサーとして知られる、オーウェン・ブラッドリー・プロデュースによる作品です。
Owen Bradley
ビルボード・ホット100チャートで最高1位、ビルボード・R&Bチャートで最高4位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのチャートで最高7位、UKシングルチャートで最高12位を記録しました。1999年にグラミーの殿堂入りを果たしました。
ダブ・オールブリテンとロニー・セルフによって書かれました。この曲を録音したリーは当時15歳で、DECCAレーベルは「報われない愛」について歌う15歳は年齢として未熟と考え、数か月間シングルのリリースを保留にしたそうです。決定的なティーン・ポップ・スターの作品として評されるうえに、カントリー音楽ファンにも広く受け入れられ、実際にカントリー音楽専門のラジオ局では定番としてスタンダードになっています。ストリングスとバックグラウンドボーカルを強調したスタイルは、新しい「ナッシュビル・サウンド」の初期の例としても重要視される名作です。
裏面はアップテンポ・ナンバーで、ビルボード・ホット100チャートで最高6位、ビルボード・R&Bチャートで最高19位、USキャッシュボックスチャートで最高11位を記録しました。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:45 108961 12 / 45 10894 12 |
アーティスト【ブレンダ・リー】
白人女性ポップ・シンガー。1944年アトランタ州ジョージア生まれ。本名 Brenda Mae Tarpley 。144cmという小柄ながら、パンチの効いたヴォーカルスタイルが売りで、付けられたニックネームは“リトル・ミス・ダイナマイト”。1960年代を代表する大物歌手で、当時のレコードセールスだけでも、エルヴィス・プレスリー、ザ・ビートルズ、レイ・チャールズらにも次ぐ大スター。1959年頃から英国でも人気を博し、彼女の英国ツアーでは、ザ・ビートルズが前座を努めたという逸話もあります。1956年にDECCAレーベルからデビューし、初期はロカビリーやロックンロール、カントリー・スタイルの作品を録音し、その後も「Dynamite」や「Sweet Nothin'」といったロックンロール作品のヒットで人気を博します。1958年頃からは「I'm Sorry」や「All Alone Am I」といったバラードやポピュラーソングでのヒットを1965年頃まで連発しました。