Bobby Freeman - Do You Want To Dance / Betty Lou Got A New Pair Of Shoes (Re-Issue)
1970s(1958) USA Re-Issue 45rpm Record [VIRGO/VO 6007]
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「シミー・シミー」、「カモン&スウィム」等のヒットでも知られるサンフランシスコ出身のR&B・シンガー/ボビー・フリマーンが、1958年にJOSIEレーベルからリリースした作品の、1970's VIRGOレーベル・リイシュー・シングルです。
ビルボード・ホット100チャート5位、ビルボード・R&Bチャートで2位を記録しました。日本では邦題「踊ろよベイビー」として知られています。
サンフランシスコ生まれのティーンエイジャーだったボビー・フリーマンは、地元のドゥーワップ・グループ、ザ・ロマンザーズ(The Romancers)と、ザ・ヴォキャリアーズ(The Vocaleers)のメンバーでした。地元のDJから「曲を書いたてみてはどうか?」と尋ねられ、彼はいくつかの曲を書き、それらをソロデモとして録音しました。それらには、JUBILEEレコードのエグゼクティブであるモーティ・マーパリッツが聞いた「ドゥー・ユー・ウォント・トゥ・ダンス?」が含まれていました。モーティ・マーパリッツはフリーマンと契約を交わし、ニューヨークでギタリストのビリー・ムレを含むセッションミュージシャンによる演奏を、オリジナルのフリーマンのレコーディングにオーバーダビングしました。全体的にラテン・リズムを盛り込んだ軽快なダンス・ナンバーとして仕上げられたブラック・ロックンロール・クラシックス!また最近ではV.Aコンピレーションアルバム『Rumba Blues 3: Dancin' Fever 1956-1960』でも取り上げられ、「ルンバ・ブルース」の一種としても再評価されています。
Various - 『Rumba Blues 3: Dancin' Fever 1956-1960』 (2013)
1962年、クリフ・リチャード&ザ・シャドウズのバージョンは、シングルB面であったにも関わらずイギリスのチャートで2位になりました。
1965年にザ・ビーチ・ボーイズによるカバーがビルボード・ホット100チャートで12位に達しました。
1972年にベット・ミドラーによるカバーがビルボード・ホット100チャートで17位に達しました。
他にもラモーンズはじめ、カバーが多いロックンロールのスタンダードといえる名作中の名作です。
1973年のジョージ・ルーカス監督によるアメリカ映画『アメリカン・グラフィティー』にも挿入されています。
裏面は、1958年にJOSIEレーベルからリリースされた曲のカップリングです。
ビルボードホット100チャートで37位、R&Bチャートで20位を記録しました。
前ヒット作「ドゥー・ユー・ウォント・トゥ・ダンス(踊ろよベイビー)」のフォローアップ作品で、よりストレートなロックンロール・ナンバーとして仕上げられたワイルドR&B・ロッカー!
ニール・ヤングや、レッド・ヒューイットらによるカバーが知られています。
原盤と比べても圧倒的に音圧が高く、音質が優れているという優位性があるのでおすすめのオールドプレスです。
コンディション:NM/NM/RI マトリックス番号:VO-6007 JOZ-405 BellSound / VO-6007 JOZ-255 BellSound |
アーティスト【ボビー・フリーマン】
R&B・シンガー。1940年カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。14歳でR&Bグループ/ザ・ロマンサーズ(The Romancers)に参加し、DOOTONEレーベルに初録音。17歳の時にJOSIEレーベルとソロと契約し、1958年の「Do You Want To Dance?」は1960年代以降、ロックンロールのスタンダードとなる。1960年にKINGレーベルと契約し「(I Do the) Shimmy Shimmy」がヒットしたが、以降しばらくは大きなヒットにも恵まれずにいた。1964年にはAUTUMNレーベルに移籍し、有名になる前のスライ・ストーン(Sylvester Stewart)が手がけた「C'mon and Swim」が大ヒットしている。R&B~ソウル時代をロッキン&ワイルドに駆け抜けた存在である。