Billy Grammer - Gotta Travel On / Chasing A Dream
1958 USA Original 45rpm Record [MONUMENT/400]
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グランドオールオープリーのレギュラーパフォーマーとなった事でも知られるカントリー・シンガー、ギタリスト/ビリー・グラマーが、1958年にMONUMENTレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高4位、ビルボード・ホットカントリーチャートで最高5位、ビルボード・R&Bチャートで最高14位を記録しました。
ポール・クレイトン、ザ・ウィーバーズ、ラリー・アーリッチ、デイブ・レーザーらが書いた曲で、フォーク方面の作曲家陣によるフォーキーな楽曲を、ビリー・グラマーの持つカントリーのバックグラウンドと融合させ成功した名作です。
日本ではあまりメジャーなオールディーズ曲ではないかもしれませんが、アメリカ本国では言わずと知れたポピュラーソングであり、カバーしたアーティストも多い人気曲であります。ここで代表的なカバー例を以下に4つ挙げさせていただきます。
1959年のビル・モンローと彼のブルーグラス・ボーイズのバージョンは米国カントリーチャートで最高15位に達しました。
1962年のザ・スプリングフィールズ(ダスティー・スプリングフィールド在籍)によるバージョンはビルボード・ホット100チャートで最高114位に達しました。
1963年のティミ・ユーロのバージョンはビルボード・ホット100チャートで最高64位に達しました。
1965年のダミタ・ジョーのバージョンはビルボード・ホット100チャートで最高119位に達しました。
裏面はカントリー調のポップ・バラード作品です。
コンディション:VG(+)/VG(+)/SOL マトリックス番号:MO-507-2 / MO-508-2 |
アーティスト【ビリー・グラマー】
カントリー・シンガー、ギタリスト。1925年イリノイ州ベントン生まれで、2011年に死去。本名 Billy Wayne Grammer 。ワシントンD.C.を拠点に活動し、コニー・B・ゲイ(Connie B. Gay)のバンドで歌手/ギタリストを務め、WARL局で放送されていた彼のラジオ番組「Town and Country Time」に出演をした。1959年にナッシュヴィルのMONUMENTレーベルとソロ契約し、ポール・クレイトンが書き下ろした「Gotta Travel On」がミリオンセラーを超える大ヒットを記録。以降も「The Kissing Tree」と、「Bonaparte's Retreat」をクロスオーバーヒットさせた。60年代以降は「I Wanna Go Home」等をカントリーチャートでヒットさせ、1965年には自身の会社「RG&G」を設立している。グランドオールオープリーのレギュラーパフォーマーとなった事でも知られている。