Bill Doggett - That's Enough, Lock 'Em Up / Crackers
1961 USA Original 45rpm Record [KING/45-5948]
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ミッドテンポのシャッフル・リズムで50年代のR&Bに一大旋風を巻き起こしたR&B鍵盤楽器奏者/ビル・ドゲットが、1961年にKINGレーベルからリリースしたシングルです。
1959年の「モンスター・パーティー」を再アレンジした作品です。
タイトルは「モンスター・パーティー」と大きく異なりますが、曲のメロディーやモンスター達が掛け声で登場する仕様はそのまま引き継いだ、60's R&B・インストゥルメンタル・パーティー・チューンです。モンスター系なので、ハロウィーン関連作品をお探しの方にはおすすめです。
裏面はソウルフルなハモンドオルガンとサックスが主軸となったジャジーなR&B・インストゥルメンタル・ナンバーです。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:K-45-10213-1 / K-45-9364 |
アーティスト【ビル・ドゲット】
R&B・オルガン奏者。1916年フィラデルフィア生まれで、1996年にニューヨークで死去。本名 William Ballard Doggett 。9歳で鍵盤楽器を弾き始め、15歳で自身のバンドを結成。1930~1940年代にはラッキー・ミリンダ楽団に在籍。1947年にはルイ・ジョーダン&ヒズ・ティンパニー・ファイヴで、ワイルド・ビル・デイヴィスの後釜として参加。1951年にはソロとして独立し、KINGレーベルと契約。同レーベルでは多くのレコーディングを行い、1956年には「Honky Tonk」を大ヒットさせている。ミッドテンポのシャッフル・リズムに乗せた、ハモンド・オルガン主体のインストゥルメンタル作品は、R&Bの雛形の一種として影響力を持った。