Bill Doggett - Monster Party / Scott's Bluff
1959 USA Original 45rpm Record [KING/45-5176]
- 通常価格
- ¥2,400 JPY
- 通常価格
-
- セール価格
- ¥2,400 JPY
- 単価
- あたり
ミッドテンポのシャッフル・リズムで50年代のR&Bに一大旋風を巻き起こしたR&B鍵盤楽器奏者/ビル・ドゲットが、1959年にKINGレーベルからリリースしたシングルです。
ヘンリー・グローヴァーが書いた曲で、「モンスター・パーティー」をモチーフにしたノヴェルティー・パーティー・チューンです。
ニューオーリンズR&B・サックス奏者、リー・アレンのヒット曲「ウォーキン・ウィズ・ミスター・リー」を改良したと思われる作品です。
ダンサブルなシャッフル・リズムに「ウォーキン・ウィズ・ミスター・リー」風のメロディーを、サックス・ソロが力強く奏でる50's R&B・インストゥルメンタル・ナンバー!途中で登場する「怪物」を想わせる掛け声で恐怖心を煽るアレンジもユニークなハロウィーン向けホラー系パーティー・トラックでおすすめです。
裏面はジャジーなR&Bインストゥルメンタル・2サイダー盤です。
B面の盤面にプレス時に混入した異物が原因と思われるダメージがあります。写真でも目視でご確認いただけるかと思います。ですので、こちら側をP(Poor)評価といたしております。
コンディション:NM/P マトリックス番号:K-45-10213-2 / K-45-10206-1 |
アーティスト【ビル・ドゲット】
R&B・オルガン奏者。1916年フィラデルフィア生まれで、1996年にニューヨークで死去。本名 William Ballard Doggett 。9歳で鍵盤楽器を弾き始め、15歳で自身のバンドを結成。1930~1940年代にはラッキー・ミリンダ楽団に在籍。1947年にはルイ・ジョーダン&ヒズ・ティンパニー・ファイヴで、ワイルド・ビル・デイヴィスの後釜として参加。1951年にはソロとして独立し、KINGレーベルと契約。同レーベルでは多くのレコーディングを行い、1956年には「Honky Tonk」を大ヒットさせている。ミッドテンポのシャッフル・リズムに乗せた、ハモンド・オルガン主体のインストゥルメンタル作品は、R&Bの雛形の一種として影響力を持った。