Ben E. King - Gloria Gloria / How Can I Forget
1963 USA Original 45rpm Record [ATCO/6256]
- 通常価格
- ¥1,800 JPY
- 通常価格
-
- セール価格
- ¥1,800 JPY
- 単価
- あたり
R&B~ソウル・グループ/ザ・ドリフターズ出身のR&B~ソウル・シンガー/ベン・E・キングが、1963年にATCOレーベルからリリースしたシングルです。
キング自作による哀愁漂う楽曲を、ジミー・ハスケルが指揮するワルツ・ジャズのリズミカルなサウンドに乗せて、情感豊かなボーカルで歌い上げる60's ポップR&B・作品です。
Jimmie Haskell
裏面はチャート作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高85位、R&Bチャートで最高23位を記録しました。ジミー・ホリデーのカバーで、クラウス・オジャーマンが指揮する上質なサウンドに、辛口ボーカルが乗った初期ディープソウル・クラシックス。
Claus Ogerman
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
Ben E. King With Jimmy Haskell's Orchestra [Gloria Gloria]
Eddie Bert, trombone; Margaret Ross, harp; Robert Mosely, piano; Al Caiola, Charles Macey, Art Ryerson, guitar; Jack Lesberg, bass; Gary Chester, drums; Ben E. King, vocal; Eva Boyd, Dorothy Jones, Earl-Jean McCrea, background vocal; unidentified 8 strings, Jimmy Haskell, director.
NYC, March 3, 1962
---
Ben E. King With Claus Ogerman's Orchestra [How Can I Forget]
Jimmy Maxwell, Ernie Royal, trumpet; Charles Macey, Al Shackman, Bill Suyker, guitar; Russ Saunders, electric bass; Gary Chester, drums; George Devens, Bob Rosengarden, Brad Spinney, percussion; Ben E. King, vocal; Elise Bretton, Lillian Clark, Robert Davis, Eugene Lowell, Bob Mitchell, Peggy Powers, background vocal; Claus Ogerman, director.
NYC, February 6, 1963
オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。
コンディション:NM/NM/RW マトリックス番号:62C-5995-3 / 63-C-6766-1 |
アーティスト【ベン・E・キング】
Benjamin Earl King (born September 28, 1938 Henderson, North Carolina - April 30, 2015) R&B~ソウル・シンガー。初期の頃にはザ・ファイヴ・クラウンズ(The Five Crowns)というR&Bグループに在籍して活動。1958年にザ・ドリフターズのマネージャーであるジョージ・トレードウェル(George Treadwell)はメンバー全員をクビにしたが、その後にアポロシアターでのライヴがブッキングされており、苦肉の策としてザ・ファイヴ・クラウンズをザ・ドリフターズに見立ててアポロへ出演させる。この時から第3期のザ・ドリフターズ(通称ザ・ニュー・ドリフターズ)が始まっており、彼らはそのままザ・ドリフターズとしてATLANTICレーベルとの契約に至る。そこではベン・E・キングがリードを努めた「Save the Last Dance for Me」「This Magic Moment」「I Count the Tears」といったヒットを連発しており、ザ・ドリフターズの長い歴史の中に輝かしい功績と名曲の数々を残す事となった。1960年にベン・E・キングはザ・ドリフターズを脱退し、ソロシンガーとなってATCOレーベルに移籍した。そして「Spanish Harlem」、「Stand By Me」といった不屈の名曲を残しソロでも成功を収めていく。ゴスペル直径の熱っぽいボーカル・スタイルで、R&Bからソウルを築いた重要人物の一人である。