Barbara Lewis - Make Me Your Baby / Love To Be Loved
1965 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/45-2300]
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滑らかなボーカルスタイルで人気を博した、ミシガン州セイルム出身の女性R&B~ソウル・シンガー/バーバラ・ルイスが、1965年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。
オリー・マクラフリンとバート・バーンズ・プロデュースによる作品です。
Ollie Mclaughlin
Bert Burns
ビルボード・ホット100チャートで最高11位、ビルボード・R&Bチャートで最高9位を記録しました。
ヘレン・ミラーとロジャー・アトキンスによって書かれた曲です。「メイク・ミー・ユア・ベイビー」のデモは、 1965年1月22日、ATLANTICレコードの社長ジェリー・ウェクスラーの命令で、セッション・シンガーのジーン・トーマスによってカットされました。ウェクスラーは、当時CAMEO/PARKWAYレーベルのアーティストであったパティ・ラベル&ザ・ブルーベルズにこの曲を提供したいと考えていました。パティ・ラベル&ザ・ブルーベルズは最終的にATLANTICと契約しましたが、それはデビュー・セッションが1965年10月7日だったため、この曲を録音する予定より後のことでした。
行き場を失った「メイク・ミー・ユア・ベイビー」は、ガールズ・グループのザ・ピクシーズ・スリーが吹き込みましたが、それは未発表のままお蔵入りとなりました。
結局「メイク・ミー・ユア・ベイビー」は1965年7月1日、ATLANTICレコード・レコーディング・スタジオ(ニューヨーク)でのセッションでバーバラ・ルイスによって録音されました。セッションのアレンジャー兼指揮者はアーティ・バトラーで、セッションにはパティ・ブラウン(ピアノ)、ヴィニー・ベル、アル・ゴルゴーニ(ギター)、トレード・マーティン(ギター)、ボブ・ブッシュネル(ベース)、ゲイリー・チェスター(ドラム)、テッド・サマー、アルビン・ロジャース(チャイム、タンバリン)らが参加しました。
裏面は軽快なアップテンポのR&B・ダンサーです。
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
Barbara Lewis With Artie Butler's Orchestra [Make Me Your Baby] [Love To Be Loved]
Pat Bown, piano; Vin Bell, Al Gorgoni, Trade Martin, guitar; Bob Bushnell, electric bass; Gary Chester, drums; Alvin Rogers, Ted Sommer, percussion; Barbara Lewis, vocal; unidentified 10 strings, Artie Butler, arranger, director.
NYC, July 1, 1965
コンディション:NM/NM マトリックス番号:A-9083-12 / A-9085-11 |
アーティスト【バーバラ・ルイス】
女性R&B~ソウル・シンガー、ソングライター。1943年ミシガン州セイルム生まれ。プロデューサー/オリー・マクラフリンに見出され、1961年にKARENレーベルよりデビューを果たす。1962年にニューヨークのATLANTICレーベルと契約し「Hello Stranger」「Baby I'm Yours」「Make Me Your Baby」といったヒット曲を連発した。初期のシカゴ時代には自身で作曲も行い、バック・コーラスにはR&Bグループ/ザ・デルズが参加している作品もある。1965年頃には活動の拠点をニューヨークに移し、名裏方のサポートで1968年頃まで多数の名作を発表。1969年以降はENTERPRISE, REPRISEレーベルに1972年まで録音があります。滑らかなボーカルスタイルで人気を博した歌手である。