Sixties 45
The Who - Happy Jack / Whiskey Man
1967 USA Original 45rpm Record [DECCA/32114]
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20世紀を代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド/ザ・フーが、1967年3月18日(英国盤発売日:1966年12月3日)にDECCAレーベルからリリースしたシングルです。
キット・Rンバート・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高25位、カナダのRPMチャートで最高2位、UKシングルチャートで最高3位を記録しました。
ピート・タウンゼントが書いた曲で、タウンゼントが子供の頃に休暇を過ごした場所の近くのビーチで寝ていた男性についてに関してであると報告されています。浜辺の子供たちはその男を笑い、かつては砂に埋めた。しかし、男は気にする様子もなく、ただ微笑むだけだったという話です。
急上昇するハーモニー、非常に太いベース、雷鳴のようなドラミングとギターリフをバックに、ロジャー・ダルトリーがリード・ボーカルをジョン・エントウィッスルとピート・タウンゼントとシェアしています。曲の最後では、タウンゼントが「あなたを見た!」と叫ぶのが聞こえます。彼は、ドラマーのキース・ムーンが録音に彼の声を追加するために密かに参加しようとしていることに気付いたと言われています。それをバンドの他のメンバーが阻止しようとした様子だそうです(ムーンは他のメンバーを笑わせる癖がありました)。
また、ピート・タウンゼントの自伝によると、「ハッピー・ジャック」はポール・マッカートニーがお気に入りとして挙げるザ・フーの曲であるそうです。
Pete Townsend, Paul McCartney
裏面はベーシストのジョン・エントウィッスルによるナンバーで、アルコール中毒者の幻覚をモチーフにしたブラックユーモアに富んだ作品です。アメリカ盤シングル独自のカップリングです。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。
コンディション:VG-/VG(-)/DH/RW マトリックス番号:45 118475 7 / 45 118665 7 |
アーティスト【ザ・フー】
ブリティッシュ・ビート・グループ、ロック・バンド。1964年に英国ロンドンで、ザ・ディトゥアーズ(The Detours)というR&Bバンドで活動していたロジャー・ダルトリーが、ザ・コンフェデレート(The Confederates)というディッキシーランド・ジャズ・バンド出身のピート・タウンゼント、ジョン・エントウィッスルを自身のバンドに誘って結成された。初期のドラマーであったサグ・サンドムに変わり、キース・ムーンが参加し、ピートのルームメイトでもあったリチャード・バーンズの提案で、1964年2月にグループ名をザ・フーに変更。しかし最初のマネージャー ピーター・ミーデンの意向で、グループ名をザ・ハイ・ナンバーズ(The High Numbers)と、FONTANAレーベルに「Zoot Suit」 / 「I'm the Face」を初録音するものの不発となる。間もなくキット・ランバート(Kit Lambert)とクリス・スタンプ(Chris Stamp)を新マネージャーに迎え、徐々にロンドンの音楽シーンで人気を得て、「マキシマムR&B」というスローガンを掲げ、モッズ・バンドとして人気を博す。1965年にはBRUNSWICKレーベルと契約し多くのヒットを放ち、以後は世界的な人気を博すロック・バンドととして知られるようになっている。ギターを叩き壊しドラムセットを破壊する暴力的なパフォーマンスと、T・S・エリオットに影響を受けた文学的知性豊かな歌詞世界とのギャップが魅力のひとつとも云われている。1969年に発表されたアルバム『ロック・オペラ “トミー”』ではロック・オペラというジャンルを確立し、1971年発表の『フーズ・ネクスト』では、シンセサイザーをミニマル・ミュージック風に導入するなど、先進的な音楽性も高く評価される。ライヴ・パフォーマンスにも定評があり、「最強のライヴ・バンド」という称号を得て、長く第一線で活躍する名グループである。
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