The Olympics - Shimmy Like Kate / Workin' Hard
1960 USA Original 45rpm Record [ARVEE/A 5006]
- Preço normal
- ¥2,400 JPY
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- ¥2,400 JPY
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50年代後半~60年代中盤にかけてダンス物のヒットで一世を風靡したR&Bグループ/ジ・オリンピックスが、1960年にUS ARVEEレーベルからリリースしたシングルです。
フレッド・スミス&クリフ・ゴールドスミス・プロデュースによる作品です。ビルボード・ホット100チャートで最高42位を記録しました。
1960年代前半に流行した「ツイスト」と同様に流行した、「シミー」をモチーフにしたダンス・ナンバーで、跳ねたリズムに荒っぽいボーカル+コーラスが乗った60's R&B・クラシックス!
初期のザ・ビートルズも取り上げた他、ザ・カイザーズもカバーしており、ロックンロール・ファンの方にもオススメな一曲であります。
裏面は「働きすぎ」をモチーフにした、痛快なアップテンポのR&Bとなる2サイダー盤です。
コンディション:VG+/VG(+)/WOL マトリックス番号:A5006A D4 / A5006B D4 |
アーティスト【ジ・オリンピックス】
R&B・グループ。1956年にカリフォルニア州コンプトンで結成されたザ・チャレンジャーズ(The Challengers)というグループが前身で、同年にMELATONEというレーベルからデビューする。1958年にはグループ名を ジ・オリンピックス に変更し、DEMONレーベルと契約し、録音した「Western Movies」、「(I Wanna) Dance With The Teacher」がヒットを記録。1959年にARVEEレーベルに移り「(Baby) Hully Gully」、「Big Boy Pete」、「Shimmy Like Kate」、「Dance by the Light of the Moon」、「Dooley」、「Little Pedro」等のダンスナンバーをヒットさせる。1962年にはTRI DISCレーベルに移り、1963年に「The Bounce」、「Dancin' Holiday」がヒットした。1965年にLOMAレーベルに録音してヒットした「Good Lovin'」は、ロックグループのザ・ヤング・ラスカルズに取り上げられて大ヒットし、さらに有名になった。1966年にMIRWOODレーベルに移り「Baby, Do the Philly Dog」がヒットした。メンバーのチャールズ・ファイザー(Charles Fizer)は、1965年にロサンジェルスで起きたワッツ暴動に巻き込まれて死去し、メルヴィン・キング(Melvin King)はグループ脱退後に銃の誤操作で妹を撃ち殺してしまうという悲劇に見舞われ、グループは活動ペースを落としながら1970年代前半まで活動を続けた。ゴスペルをルーツにした荒っぽいボーカルと、ザ・コースターズに倣ったノヴェルティーなコーラススタイル、そして一貫してダンスナンバーに徹するという芸風が最大の売りで、どの作品でも暴れっぷりが痛快無比である。