The Kuf-Linx - So Tough / What'cha Gonna Do? [Promo]

1950年代に活動していたロサンゼルスがベースのR&B・ボーカル・グループ／ザ・クフ・リンクスが、1957年にCHALLENGEレコードからリリースしたシングルです(プロモ盤)。

ビルボード・ホット100チャートで最高76位を記録しました。

のちにソロで有名になるバズ・ケーソンがシンガーとして在籍した事で知られる、ナッシュヴィル出身のロックンロール・グループ、ザ・カジュアルズが、1957年12月にBACK BEATレーベルからリリースしたヒット曲（全米チャート42位）のカバーです。

ザ・チャンプスのメンバーが演奏した軽快なバッキングに、男女混成のコーラスをフィーチャーした50's ドゥーワップ・ロッカー・クラシックスです。

シングルが出された当時には、オリジナルのザ・カジュアルズとチャート争いをしたほどに上質なバージョンです。

裏面はブルージィで落ち着いた雰囲気のドゥーワップ・ナンバーです。

プロモ盤はレアです。

アーティスト【ザ・クフ・リンクス】

1950年代に活動していたロサンゼルスがベースのR&B・ボーカル・グループ。同時期に三つの異なる同名グループが混在しており、それぞれグループ名のスペルは違い、“The Cuff Links”、“The Kuf-Linx”、“The Cufflinx”で識別が可能である。グループのメンバーには、ジョン・ジェニングス（リード・テナー）、ジョニー・ウッドソン（テナー）、ゲインズ・スティール（テナー）、ジョージ・"ビギー"・マクファデン（ベース）、レオ・Z・マンリー、ダレル・ジョンソン、グウェン・ジョンソンがいた。ジェニングスとマクファデンはザ・ジュバレアーズ（The Jubalaires）というゴスペル・グループで一緒に活動していた。ジョン・ジェニングスがグループのリードシンガーを務めた。彼らはCHALLENGEレコードと契約し、「So Tough」を含む数曲をレコーディングした。バックバンドのザ・チャンプスは、同じレコーディングセッションでポップヒット曲「Tequila 」をレコーディングしたことで知られている。