The Kingsmen - The Jolly Green Giant / Long Green
1964 USA Original 45rpm Record [WAND/172]
- Preço normal
- ¥1,400 JPY
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- ¥1,400 JPY
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ザ・ウェイラーズに影響を受けたパンキッシュなスタイルを取り入れた、オレゴン州ポートランド出身のロック・バンド/ザ・キングスメンが、1964年12月にWANDレーベルからリリースしたシングルです。ジェリー・デノン・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高4位、ビルボード・R&Bチャートで最高25位、USキャッシュボックスチャートで最高8位、カナダのCHUMチャートで最高1位を記録し、「ルイ・ルイ」に次ぐ大ヒットとなったグループの代表作品です。
曲はグリーン・ジャイアント社のマスコットキャラクターである、ザ・ジョリー・グリーン・ジャイアントに基づいており、当初はリン・イーストンの作曲とされましたが、後にドン&デューイのR&B曲「ビッグ・ボーイ・ピート」の書き直し剽窃と認められドン&デューイの名前が作者名に追加されました。
The Jolly Green Giant
荒っぽい演奏にノヴェルティーなコーラスが乗る60's ガレージ・ロック・クラシックス!
裏面は「ルイ・ルイ」をハードにしたタイプの、ノースウェストらしい屈強なガレージ・ロックとなる2サイダーです。
コンディション:VG(+)/VG(+)/RW マトリックス番号:50218-172A 1C / 50219-172B-1C |
アーティスト【ザ・キングスメン】
ロック・バンド。リン・イーストンとジャック・イーリーは、地元の新聞が後援するジャーナル・ジュニアーズとヤング・オレゴニアンズのレビューで、それぞれ幼い頃から演奏を始めた。1957年に彼らは一緒に演奏を始め、エリーはボーカルとギターを弾き、イーストンはドラムキットで演奏した。両親が親友だったので、2人のティーンエイジャーは一緒に育った関係でもあった。イーストンとイーリーは地元のパーティーやイベントで演奏し、すぐにマイク・ミッチェルをギターに、ボブ・ノードビーをベースに加えてバンドを固め、自らをザ・キングスメンと名乗った。1962年に当時まだ高校1年生だったドン・ガルッチが別のグループ/ザ・ロイヤル・ノーツから抜擢されキーボードを演奏した。1963年にJERDENレーベルに録音したリチャード・ベリーのカバー「Louie Louie」が、ニューヨークのWANDレーベルよりディストリビュートされナショナル・ヒットを記録。その後も「Money」「The Jolly Green Giant」といったヒットを1966年頃まで発表している。ダンス・バンドとしてのグルーヴ感と、地元の先輩バンドにあたる、ザ・ウェイラーズに影響を受けたパンキッシュなスタイルが魅力となるノースウェストを代表する名グループである。