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Sixties 45

Paul Revere & The Raiders - Too Much Talk / Happening '68

1968 USA Original 45rpm Record [COLUMBIA/4-44444]

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ポール・リヴィアとマーク・リンゼイが在籍したことで知られるアイダホ州ボイズ出身のロック・グループ/ポール・リヴィア&ザ・レイダースが、1968年にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。

マーク・リンゼイ・プロデュースによる作品です。

ビルボード・ホット100チャートで最高19位、USキャッシュボックスチャートで最高11位、カナダのチャートで最高8位を記録しました。

マーク・リンゼイが書いた曲で、彼がアレンジメントも担当し、グループとしての独立性を持った作品です。ブルーアイド・ソウル・スタイルのダンサブルなグルーヴに、強力なファズ・ギターをフィーチャーして仕上がった60's ロック・ナンバー!

裏面もリンゼイが総合制作を手掛けた作品で、ファンキーなジャズ・ロック・アレンジ(BS&Tやシカゴのような)が秀逸な2サイダー盤です。

オリジナル・カンパニースリーヴ付きです。

コンディション:VG++/VG+
マトリックス番号ZSP-118632-1D / ZSP-118633-1D


アーティスト【ポール・リヴィア&ザ・レイダース】







ロック・グループ。中心人物となるポール・リヴィアとマーク・リンゼイにより、アイダホ州ボイズで1958年頃に結成されたザ・ダウンビーツ(The Downbeats)というグループが母体となる。初期はロックンロールを演奏しており、「Like, Long Hair」がGARDENAレーベルよりリリースされ中ヒットを記録。1965年にCOLUMBIAレーベルと契約し、プロデューサー/テリー・メルチャーが手がけたガレージ・ロック・スタイルの「Kicks」「Hungry」、そして「Indian Reservation」等の大ヒット曲を世に送り出した。アメリカ独立戦争中の愛国者「ポール・リヴィア」と同姓同名だった事から、独立戦争時代の衣装をメンバーのトレード・マークとして採用し、ヴィジュアル的にもユニークだった為、テレビ番組にも多数出演し大衆的な人気を博している。1967年に大きくメンバーチェンジした以降は「Ups And Downs」「I Had A Dream」「Too Much Talk」「Don't Take it So Hard」「Cinderella Sunshine」「Mr. Sun, Mr. Moon」「Let Me」等をコンスタントにヒットさせている。同時にディック・クラークのテレビ番組『Happening』にも出演し人気を継続した。1970年代以降は1970年に「Indian Reservation」が大ヒットしたが、1975年にマーク・リンゼイがグループを脱退し、1976年にグループは一時解散。1978年に再活動し、80年代はパンク・ロックからも再評価され「I'm Not Your Stepping Stone」「Just Like Me」「Louie, Go Home」「Hungry」等が多くのバンドに取り上げられている。