Gary Puckett & The Union Gap - Woman, Woman / Don't Make Promises (w/PS)

カリフォルニア州サンディエゴ出身のロック・グループ／ゲイリー・パケット＆ジ・ユニオン・ギャップが、1967年9月にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。ジェリー・フラー・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高4位、カナダのチャートで最高1位、オーストラリアのチャートで最高7位、1968年にUKシングルチャートで最高48位を記録しました。最終的にミリンセラーとなり1968年2月にはゴールドディスクに認定されています。


Jerry Fuller

ジム・グレイザーとジミー・ペインによって書かれた曲で、歌詞は、妻が性的な不満を感じていると思い、浮気をするのではないかと恐れている男性の立場を描いたものです。ザ・レッキング・クルーがバッキングを演奏しており、バンドのほとんどのヒット曲と同様に、ゲイリー・パケットのソウルフルなボーカルを中心としたバラードとして仕上げられました。

Wrecking Crew

裏面はティム・ハーディンのカバーとなるポップ・ロック・ナンバーです。

オリジナル・ピクチャースリーヴ付きです（開口部にシワがありますが、全体的には保存状態は概ね良好です）。

コンディション：VG++/VG++/PS マトリックス：ZSP-118566-1AB / ZSP-118565-1AB

アーティスト【ゲイリー・パケット＆ザ・ユニオン・ギャップ】



ロック・グループ。1966年頃にカリフォルニア州サンディエゴでゲイリー・パケットを中心に、ゲイリー・ミュータウィズム、ドワイト・ベメント、ケリー・チャター、ポール・ウィートブレッドによって結成された。1960年代後半に活躍した事で知られる。録音はCOLUMBIAレーベルにあり、「Woman Woman」、「Young Girl」、「Lady Will Power」等が代表作品として知られている。メンバーは、南北戦争中に北軍が着用した制服を基にした衣装を特色とした。レーベルの意向もあり商業的なバンドとして大成功を収めたが、グループは結局、他の人が書いたり制作したりした作品に不満を抱き、プロデューサーのジェリー・フラーとの作業をやめるようになった。バンドは結局解散し、パケットは単独での活動やコラボレーションの両方を続けている。