Eydie Gorme - Blame It On The Bossa Nova / Guess I Should Have Loved Him More

2011年にグラミー＆エミー賞を受賞している女性ポップ・シンガー／イーディー・ゴーメが、1963年1月4日にCOLUMBIAレーベルからリリースしたシングルです。アル・カーシャ・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高7位、英国シングルチャートで32位を記録しました。日本では邦題「恋はボサノバ」としても知られています。


Al Kasha

バリー・マン＆シンシア・ワイルが書いたブラジルのボサノバをモチーフにしたキャッチーな楽曲を、マリオン・エヴァンスが指揮するボサノバのリズムと、R&Bガール・グループ／ザ・クッキーズのコーラスに乗せて仕上げた作品です。ブリル・ビルディング・サウンドの感性と、ゴーメが持ち味にしていたラテン音楽とを融合させた60's ガールズ・ポップ・クラシックスです。


Barry Mann & Cynthia Weil


The Cookies

裏面はポップ・バラード作品です。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディション：VG+/VG(+) マトリックス番号：ZSP-58839-1AE / ZSP-58838-1AB

アーティスト【イーディー・ゴーメ】



女性ポップ・シンガー。1928年ニューヨーク・ブロンクス生まれ。本名 Edith Garmezano 。ニール・セダカの従兄妹でもあり、夫は有名はポップ歌手のスティーヴ・ロウレンスというセレブリティーファミリーの一人。2011年にグラミー＆エミー賞を受賞している、大衆的な大御所歌手です。1950年にトミー・タッカー楽団の歌手としてデビューし、MGMレーベルに初録音。以降はCORALレーベルに吹き込み、1963年にCOLUMBIAレーベルに移り、「Blame It on the Bossa Nova」がナショナルヒットとなっている。以降はラテン調のポップ・ナンバーや、夫スティーヴとのデュエット作品等で人気を博した。