Duane Eddy & The Rebelettes - (Dance with The) Guitar Man / Stretchin' Out
1962 USA Original 45rpm Record [RCA VICTOR/47-8087]
- Preço normal
- ¥1,000 JPY
- Preço normal
-
- Preço promocional
- ¥1,000 JPY
- Preço unitário
- por
50年代後半~60年代前半にかけて、半音落としたチューニングのトワング・ギターで一世を風靡したロックンロール・ギタリスト/デュアン・エディーが、1962年にRCA VICTORレーベルからリリースしたシングルです。
リー・ヘーズルウッド・プロデュースによる作品です。
Lee Hazlewood
ビルボード・ホット100チャートで最高12位、UKシングルチャートで最高4位を記録しました。
リー・ヘイズルウッドとデュアン・エディーによる共作で、「ギターマンと踊る」というノヴェルティー・ナンバーです。当時1960年代前半に流行した「ツイスト」に代表される、ダンス・ナンバーとしてのアプローチを試みた編曲で仕上げられました。録音はナッシュヴィルのRCA VICTORスタジオで行われ、アレンジメントはアニータ・カー・シンガーズの、アニータ・カーが担当しています。
Anita Kerr
エディーのトワング・ギターを主体にしたサーフ・ロックの雰囲気を持たせながらも、ガール・グループ/ダーレン・ラヴ&ザ・ブロッサムズのコーラスを前面にフィーチャーすることで、ガール・グループ・サウンドの要素も取り入れた名作です。
ダーレン・ラヴ&ザ・ブロッサムズのコーラスは、主役のエディーと並ぶ程に存在感を放っておりガールズ・ポップ・ファンの方にも絶賛おすすめです。
Darlene Love & The Blossoms
裏面はハープが入るスロー・インストゥルメンタル作品です。
コンディション:VG/VG マトリックス番号:N70W-7788-2S A1 / N70W-3986-1S A1 |
アーティスト【デュアン・エディー】
ロックンロール・ギタリスト。1938年ニューヨーク州コーニング生まれでアリゾナ育ち。半音下げたチューニングの“トワング・ギター”で人気を博したロックンロール時代を代表する名ギタリストの一人。16歳の時にグレッチの“チェット・アトキンス・モデル”で演奏。友人のジミー・デルブリッジ(後にジミー・デル名義でRCAに録音がある)とのコンピ/ジミー&デュアンが地元で人気を博し、ラジオ番組への出演も経験。知名度も上がってきた1955年頃に、プロデューサーのリー・ヘイズルウッドと出会い、1956年にはサンフォード・クラークのヒット曲「The Fool」ではギタリストのアル・ケイシーと共に伴奏を担当。その後もリー・ヘイズルウッドとの関係は続き、フィラデルフィアのJAMIEレーベルと契約し、彼の手助けもあって多数のヒット曲を放ちます。1957年に録音した「Moovin' n' Groovin」では、2,000ガロンの貯水タンクをエコーチェンバーとして用いるという荒業で、独特の“トワンギー・サウンド”を生み出した。1962年にはRCA VICTORレーベルに移籍し、ロサンジェルスの一流ミュージシャンをバックにした、「(Dance With) The Guitar Man」等のインストゥルメンタル・ロックンロールやポップ・ナンバーを1964年頃まで多数発表している。