Chris Montez - Time After Time / Keep Talkin'

「コール・ミー」のヒットでも知られる、ロサンジェルス出身のメキシコ系アメリカ人男性ポップ・シンガー、ギタリスト／クリス・モンテスが、1966年にA&Mレーベルからリリースしたシングルです。

トミー・リ・ピューマとハーブ・アルパート・プロデュースによる作品です。

Herb Alpert

ビルボード・ホット100チャートで36位、ビルボード・アダルトコンテンポラリーチャートで最高12位を記録しました。

1946年にサミー・カーンが作詞し、ジュール・スタインが作曲したロマンチックなジャズ・スタンダードのカバーです。ニック・デ・キャロがアレンジメントを担当したジャジーなオーケストラ・サウンドに、優しく囁くような中性的なボーカルがマッチした60's ポップス・クラシックスです。

裏面もジャジーなポップ・ナンバーです。

アーティスト クリス・モンテス】

Chris Montez (born Ezekiel Christopher Montanez on January 17, 1943 Los Angeles, California, U.S.) 白人男性ポップ・シンガー、ギタリスト。初期はリッチー・ヴァレンスに影響をうけてラティーノ・ロックンローラーとして活動する。1962年にMONOGRAMレーベルと契約した以降は、「Let's Dance」「Some Kinda Fun」がヒットし、ティーン向けのダンスもので人気を博した。1965年にはA&Mレーベルと契約し、「Call Me」他をヒットさせている。