Barry McGuire - Eve of Destruction / What Exactly's The Matter With Me
1965 USA Original 45rpm Record [DUNHILL/45-D-4009]
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- ¥1,400 JPY
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ザ・ニュー・クリスティー・ミンストレルズに在籍していた事でも知られるポップ・シンガー・ソングライター=バリー・マクガイアが、1965年にUS DUNHILLレーベルからリリースしたシングルで、ルー・アドラー、P.・F.・スローン、スティーブ・バリ・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高1位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのCHUMチャートで最高1位、UKシングルチャートで最高3位を記録しました。
曲はP.・F.・スローンによって書かれたプロテスト・ソングです。ベトナム戦争、徴兵、核戦争の脅威、公民権運動、中東の混乱、アメリカの宇宙計画など、その時代の社会問題に言及しています。反戦の物議を醸す歌詞のために、一部のアメリカのラジオ局と、いくつかの英国のラジオ局によって曲は放送禁止となりました。
録音は1965年7月12日から7月15日の間に行われ、ロサンゼルスの一流のセッションである、ギターのP.・F.・スローン、ドラムのハル・ブレイン、ベースのラリー・ネクテルらがセッションに参加しました。マクガイアのボーカルトラックをラフミックスとして追加録音したデモ・レコードがDJに流出し、地元のラジオ局でプレイされ始めました。すると曲はたちまち話題となり、その結果、当初に想定されていた洗練されたボーカルトラックが録音されることはなく、デモ・バージョンのままレコードは本プレスされ市場に流通しました。マクガイアは後年、火曜日の朝、しわくちゃの紙に走り書きされた歌詞を読んでから、「イブ・オブ・ディストラクション」を1テイクで録音したと語っています。彼は次の月曜日の朝午前7時にレコード会社から電話を受け、ラジオをつけるように告げられると、そこには1テイクで録音した彼の歌が流れていたということです。
日本ではRCサクセション(忌野清志郎)による日本語カバーが知られています。
裏面はポップ・フォーク・ナンバーです。
オリジナル・カンパニー・スリーヴ付きです。
コンディション:VG(+)/VG(+)/WOL/RW マトリックス番号:45-00802 / 45-00803 |
アーティスト【バリー・マクガイア】
ポップ・シンガー・ソングライター。1935年オクラホマ州オクラホマ・シティー生まれ。バリー・ケーン(Barry Kane)とのデュオ/バリー&バリー(Barry & Barry)や、ザ・ニュー・クリスティー・ミンストレルズ(The New Christy Minstrels)にも参加している。録音はDUNHILLレーベル他にあり、1965年にリリースされたプロテスト・ソング「Eve of Destruction」が代表作品として知られている。