Tommy Roe - Don't Cry Donna / Gonna Take A Chance

バディー・ホリーに影響を受けた音楽スタイルで、特にイギリスで人気を博したロックンロール～ポップ・シンガー、ソングライター／トミー・ローが、1963年にABC PARAMOUNTレーベルからリリースしたシングルです。エルヴィス・プレスリーの後期（1966年～1977年）の専属プロデューサーとして知られるフェルトン・ジャーヴィスが手がけた作品です。


Elvis Presley & Felton Jarvis

バリー・マンとシンシア・ワイルが書いたしっとりとしたメロディーの楽曲を、ストリングスが入るバンドの演奏に乗せた60's ポップ・バラードです。ノーヒットとは信じがたいほどに素晴らしい楽曲、編曲のまさに隠れた名作でおすすめです。


Barry Mann & Cynthia Weil

裏面はチャート作品でビルボード・ホット100チャートで最高78位を記録しました。トミー・ロー自作によるバディー・ホリー・スタイルのロックンロール・ナンバーです。

コンディション：NM/NM マトリックス番号：11150 BellSound / 11147 BellSound

アーティスト【トミー・ロー】



ポップ・シンガー、ソングライター。1942年ジョージア州アトランタ生まれ。本名 Thomas David Roe 。1962年にABC PARAMOUNTレーベルと契約し、ヒット曲「Sheila」「Susie Darlin」「Everybody」等を大ヒットさせる。特にイギリスで人気を博し、ロイ・オービソンとのイギリス・ツアーの後には、イギリスを気に入り数年間定住している。1966年にはポップナンバー「Sweet Pie」や、1969年にはバブルガム・ポップの「Dizzy」が大ヒットした。以降も1973年頃までコンスタントにチャートヒットを連発したポップシンガーである。