Titus Turner - People Sure Act Funny / My Darkest Hour

多作なR&B作曲家として知られるR&B・シンガー、ソングライター／タイタス・ターナーが、1961年にENJOYレーベルからリリースしたシングルで、ボビー＆ダニー・ロビンソン・プロデュースによる作品です。

「ゴット・マイ・モージョー・ワーキング」風のロッキン・ブルースを、レイ・チャールズ＋ボ・ディドリー的な賑やかなリズムで仕上げた60's R&B・パーティー・チューン！早いR&B、ロッキン・ブルースがお好きな方におすすめです。

スティーヴ・アレイモがSKAでカバーしています（アルバム『Starring』挿入）。



裏面曲はバラードです。

アーティスト【タイタス・ターナー】



R&B・シンガー、ソングライター。ニューヨークR&B。1933年ジョージア州アトランタ生まれで、1984年に同地にて死去。1950年にミスター・Ｔ＆ヒズ・バンド（MR. T & His Band）に参加しALADDINレーベルよりデビューし、以降はREGAL, OKEH, WING, ATLANTIC, KING, GLOVER, JAMIEレーベル他に多数録音を残す。自己名義では1960年に「We Told You Not To Marry」と「Sound-Off」の2曲がヒットしており、ブルージーかつコミカルでポップ感のあるR&Bを得意とし、テンション高めのヴォーカルで歌っている。作曲家としても活躍しており、リトル・ウィリー・ジョン、ロイド・プライス、レイ・チャールズ等の多くのアーティストに楽曲を提供している。