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Sixties 45

The Rolling Stones - Jumpin' Jack Flash / Child Of The Moon

1968 USA Original 45rpm Record [LONDON/45-LON-908]

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60年代のブリティッシュ・インベーションを代表するだけでなく、20世紀のロックを代表するモンスターグループとしても知られるイギリス・ロンドン出身のロック・バンド/ザ・ローリング・ストーンズが、1968年6月1日(英国DECCA盤発売日:1968年5月24日)にLONDONレーベルからリリースしたシングルです。

ジミー・ミラー・プロデュースによる作品です。

ビルボード・ホット100チャートで最高3位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高5位、UKシングルチャートで最高1位を記録しました。ローリングストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な曲500曲」のリストで144位、同誌の「ローリング・ストーンズのベストソング」のリストでは7位に選定されています。2005年3月、Qマガジンは「最も偉大なギタートラック100曲」のリストで2位に挙げました。VH1はこの曲を「100のグレーテスト・ロック・ソング」のリストで65位にランク付けしました。

アルバム未収録のシングルとしてリリースされました。この曲はバンドで最も演奏された曲で、彼らはコンサートで1,100回以上この曲を演奏したと記録されています。ミック・ジャガーとキース・リチャーズによって書かれた曲で、レコーディングは、1968年の「ベガーズ・バンケット」のセッション中に開始されました。それまでのアルバム『アフターマス』 (1966年)、『ビトゥウィーン・ザ・ボタンズ』(1967年)、『ザ・サタニック・マジェスティー・リクエスト』(1967年)で聴かれたバロック・ポップとサイケデックを経て、バンドがブルースのルーツに回帰したと認識されている曲で、スウィンギング・ロンドン経由の超自然的なデルタ・ブルースとも評されています。

1986年、ウーピー・ゴールドバーグの映画『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』に使用されました。この曲のローリング・ストーンズ・バージョンに加えて、映画ではロニー・ウッドとリチャーズがギターを弾き、アレサ・フランクリンがピアノを弾くアレサ・フランクリンのカバー・バージョンもフィーチャーされており、ビルボード・ホット100チャートで21位、ビルボード・ホットブラックシングルのチャートで20位、全英シングルチャートで58位に達しました。





裏面はジャガー=リチャーズ作によるメロウなロック・バラードです。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディションNM/NM
マトリックス番号6942M-1A / 6943M-1A


アーティスト【ザ・ローリング・ストーンズ】









ブリティッシュ・ビート~ロック・グループ。1962年頃のイギリス・ロンドンで、ブライアン・ジョーンズ、イアン・スチュワート、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツを中心に結成。マディー・ウォーターズの曲名からグループ名を拝借しており、初期はR&Bやブルースのカバーを中心に演奏した。マネージャー アンドリュー・ルーグ・オールダムと出会い、1963年にUK DECCAレーベルからチャック・ベリーのカバー「Come On」で華々しくデビューを飾る。当時比較されたザ・ビートルズとは反対的に不良っぽいイメージとハードなサウンドを売りにして人気を博し、「(I Can't Get No) Satisfaction」、「Get Off of My Cloud」、「Paint It, Black」、「Jumpin' Jack Flash」、「Honky Tonk Women」等、多くのヒットや名作を連続して発表した。2010年代も現役活動中のモンスター・バンドである。