The Drifters - There Goes My Baby / Oh My Love
1959 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/2025]
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- ¥1,400 JPY
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多くのヒット曲で50~60年代のR&Bを代表する存在として知られる様になった、ニューヨーク出身のザ・ドリフターズが、多くのヒット曲で50~60年代のR&Bを代表するR&Bグループとなった、ニューヨーク出身のザ・ドリフターズが、1959年4月24日にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです。
ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー・プロデュースによる作品です。
Jerry Leiber & Mike Stoller
ビルボード・ホット100チャートで最高2位、R&Bチャートで最高1位を記録しました。ローリングストーン誌が選ぶ「ザ・500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」のリストでは第193位にランクされいます。
後にソロでソウル・シンガーとしても有名になるベン・E・キングがグループ加入後、初リードをとった作品です。ゴスペル唱法を持ち込んだ歌声は、初期のソウル・ミュージックとしても重要視されています。それゆえ、UK KENTレーベル編集によるV.Aコンピレーション・アルバム『The Birth Of Soul Vol.2』に収録されており、R&B~ソウル史における重要作品として賞賛される名作です。
このレコーディングが行われた頃、ジェリー・リーバー&マイク・ストーラーの下で修行中だったフィル・スペクターにも影響が見られ、それはザ・クリスタルズのニューヨーク録音作品「ゼアズ・ノー・アザー・ライク・マイ・ベイビー」で聴くことが出来ます。
裏面もベン・E・キングのボーカルが熱っぽく響くバラード作品です。
<参加ミュージシャンと録音場所+日時>
The Drifters [There Goes My Baby] [Oh My Love]
Reggie Kimber, guitar; Ben E. King as Earl Nelson, lead tenor vocals; Charlie Thomas, tenor vocals; Doc Green, baritone vocals; Elsbeary Hobbs, bass vocals.
NYC, March 6, 1959
コンディション:VG/VG/SOL マトリックス番号:45-A-3397-2/ 45-A-3399-2 |
アーティスト【ザ・ドリフターズ】
R&B~ソウル・ボーカル・グループ。ビル・ピンクニーと、ビリー・ワード&ザ・ドミノス出身のクライド・マクファッターを中心に1953年にニューヨークで結成。初期のATLANTICレーベルを代表する名グループで、「Money Honey」、「Such A Night」、「Honey Love」、「Bip Bam」、「White Christmas」といった初期のロックンロールやドゥーワップの名演で人気を博した。1958年クライド・マクファッターがソロ歌手へと転向し、この時にオリジナルメンバーによるグループは実質解散した。しかしブランド力を持ったグループ名だけをそのまま引継ぐ形で、ジョニー・ムーア、ベン・E・キングがリードを努める第二期のザ・ドリフターズが同年に誕生する。新ドリフターズもATLANTICレーベルに録音し、「There Goes My Baby」、「Dance with Me」、「This Magic Moment」、「Save the Last Dance for Me」、「I Count The Tears」といった都会的で洗練されたポップR&Bや初期ソウルの名作を1965年頃までヒットさせてく。R&Bの黎明期からポップ時代を経てソウル・グループへと発展を遂げた、ニューヨークR&Bの歴史をそのまま体現した名グループである。