The Animals - San Franciscan Nights / Good Times (w/PS)
1967 USA Original 45rpm Record [MGM/K-13769]
- Preço normal
- ¥2,400 JPY
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- ¥2,400 JPY
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多くのヒット曲や、ブルースやR&Bの要素を持ち込んだバンドの演奏、エリック・バードンのパワフルなボーカルで人気を博した、イギリス・ニューカッスル・アポン・タイン出身のブリティッシュ・ビート、R&Bグループ/ジ・アニマルズが、1967年8月にMGMレーベルからリリースしたシングルで、トム・ウィルソン・プロデュースによる作品です。ビルボード・ホット100チャートで最高9位、カナダのチャートで最高1位、UK OCCシングルチャートで最高7位を記録しました。
Tom Wilson
エリック・バードン、ヴィック・ブリッグス、ジョン・ワイダー、バリー・ジェンキンス、ダニー・マッカロックらによって書かれました。サンフランシスコへの賛歌であり、バンドはベトナム戦争に対するプロテストソングとしてバンドのメンバー自らで作曲しました。メロディーは1967年のサンフランシスコの暖かい夜についての歌詞で始まり、「ストロボの光線」が夢を作り出し、壁や心が動き、天使が歌い、「ブルージーンズ」、そして「ハーレーダビッドソンも」という幻覚的なイメージが対比されます。「「愛」と呼ばれる通りで警官の顔は憎しみに満ちている」、そして「老警官」と「若い警官」に「大丈夫」と訴える、といった内容です。曲には可能な限り、1960年代のテーマを取り入れ、アメリカンドリームには「インディアンも含まれる」という訴えで終わります。当時サンフランシスコという熱い音楽都市に敬意を表する、哀愁を帯びた意味深いバラードであると評されています。
裏面は、全英シングルチャートで20位に達した曲がカップリングされた2サイダー盤です。1967年のアルバム『ウィンズ・オブ・チェンジ』でリリースされた曲で、エリック・バードン、ジョン・ワイダー、ヴィック・ブリッグス、ダニー・マカロック、バリー・ジェンキンスらによって書かれました。
歌詞は、成功者になることを目指す代わりに、無駄なことに時間を浪費しすぎたことを後悔している人の物語を語っています。音楽的には、この曲は暗くて憂鬱な雰囲気を持ち、最後のヴァースの直前に明るいブレイクが入ります。曲の後半には弦楽四重奏がフィーチャーされてています。
オリジナル・ピクチャースリーヴ付きです(リングウェアと全体的な痛みあり)。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:K13769 67521 (MR) / K13769 103099-3 67521-X (MR) |
アーティスト【ジ・アニマルズ】
ブリティッシュ・ビート、R&Bグループ。英ニューカッスル・アポン・タイン出身。1962年にシンガーのエリック・バードンが、鍵盤奏者アラン・プライスR&Bコンボに参加し、間もなくグループ名をジ・アニマルズに変更して活動。1964年にロンドンへ移住し、ブリティッシュ・インベーションの流行に便乗し、UK COLUMBIAレーベルより「Baby Let Me Follow You Down」でデビュー。続く「House of the Rising Sun」は米国でも大ヒットとなり、以降も「Gonna Send You Back to Walker」、「I'm Crying」、「Boom Boom」、「Don't Let Me Be Misunderstood」、「Bring It On Home to Me」、「We Gotta Get out of This Place」、「It's My Life」、「Inside-Looking Out」、「You're on My Mind」、「Don't Bring Me Down」、「See See Rider」、「Help Me Girl」、「When I Was Young」、「San Franciscan Nights」、「Good Times」、「Monterey」、「Anything」、「Sky Pilot」、「White Houses」、「Ring of Fire」等を英米で連続ヒットさせ、ブリティッシュ・インベーションを代表するトップ・グループとして知られる様になっている。ブルースやR&Bの要素を持ち込んだバンドの演奏や、エリックのパワフルなヴォーカルで人気を博した名グループです。1965年にアラン・プライスが脱退し、1966年にエリックは活動の拠点を米国のサンフランシスコへ移し、新メンバーを編成してエリック・バードン&ジ・アニマルズを結成し、サイケデリック・ロック枠で人気を博した。グループは1968年に一時解散し、その後は何度か不定期に再活動(エリックが参加したのは1983年まで)を行い、2010年代以降も現役活動中である。