Skip & Flip - It Was I / Lunch Hour

後にザ・バーズに参加するスキップ・バッティンと、GARPAXレーベル他でポップスのプロデューサーとして活躍するゲイリー・パクストンによるロックンロール～ポップ・ボーカル・デュオ／スキップ＆フリップが、1959年5月にBRENTレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで11位を記録しました。



ゲイリー・パクストンが書いた曲で、ジ・エヴァリー・ブラザーズの影響を受けたメランコリックな楽曲を、洗練されたコーラスでハモるポップス・クラシックスです。

1981年にアメリカのギタリスト兼ボーカリストのリンジー・バッキンガムによってカバーされ、オーストラリアのチャートで74位に到達しました。



裏面は「ボ・ディドリー」を洗練させたようなアップテンポのロックンロール作品でかっこいいのでおすすめです。

コンディション：VG/VG/SOL/RW マトリックス番号：L90W0368 / K90W0369

アーティスト【スキップ＆フリップ】



ロックンロール～ポップ・ボーカル・デュオ。スキップ・バッティンとゲイリー・パクストンがアリゾナで結成。スキップは後にザ・バーズに参加し、フリップことゲイリー・パクストンは、GARPAXレーベル他でポップスのプロデューサーとして活躍し、両者共に有名人となる。デュオでの録音はBRENTレーベルにあり、1959年に「It Was I」と、1960年に「Cherry Pie」の2曲がヒットしている。