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R&B 45

Little Anthony & The Imperials - A Lovely Way To Spend An Evening / Dream [Promo]

1961 USA Original 45rpm Record [END/END-1104]

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ドゥーワップ作品や「ミドル・オブ・ザ・ロード」と呼ばれるポップ・ソウルで人気を博したR&B~ソウル・グループ/リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズが、1961年にENDレーベルからリリースしたシングルです。

この曲自体は、ジミー・マクヒューが作曲し、ハロルド・アダムソンが作詞した、1943年のミュージカル映画『ハイアー・アンド・ハイアー』のために書かれた曲で、フランク・シナトラが劇中で歌ったことで有名になった曲です。

リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズは、「Tears on My Pillow」に代表されるドゥーワップのスタイルから飛躍し、伝統的なポップス/スタンダードの領域に大きく傾倒しています。 豊かで重厚なストリングスアレンジと、アンソニー・ゴーディンの特徴的なハイトーンテナーのリードを支えるボーカルハーモニーが特徴的です。

このシングルが発売されて間もなく、1961年に、ゴーディンはソロ活動と俳優業を追求するためにグループを脱退しました。オリジナル・インペリアルズのメンバーであるネイト・ロジャースは徴兵され、同じくオリジナル・メンバーのトレイシー・ロードは結婚するためにグループを脱退しました。その後、ラインナップはコリンズ、ライト、サミー・ストレイン(ブルックリンでインペリアルズと共に育った幼なじみ)、ジョージ・カーとなりましたが、カーは短期間でケニー・W・シーモアに交代しました。このラインナップはほとんど成功せず、主にニューヨーク州キャッツキル地方の「ボルシチ・ベルト」のリゾートで2年間演奏しただけでした。

1963年、ゴーディンがシーモアの後任として復帰しました。こうして、ゴーディン、ライト、コリンズ、ストレインという、グループの黄金期のラインナップが完成した。レコードプロデューサー兼ソングライターのテディ・ランダッツォ(グループの幼馴染)の助けもあり、インペリアルズは新しいDCP(ドン・コスタ・プロダクションズ)レーベルで成功を収め、数々のドラマチックなポップ・ソウル・レコード「I 'm on the Outside (Looking In)」(1964)、「Goin' Out of My Head」(1964)、「Hurt So Bad」(1965)、「I Miss You So」(1965) 、「Take Me Back」(1965)、「Hurt」 (1966)、  Better Use Your Head」 (1966)、「Out of Sight, Out of Mind」(1969)で、ブリティッシュ・インベイジョンやモータウンと競うことができるほどのグループへと成長しています。

このように、テディ・ランダッツォの力を借りる約2年前に、本作のようなゴージャスな作品でグループの新しいビジョンを描いていたことが興味深いですが、テディ・ランダッツォとグループのメンバーは幼馴染だったということなので、彼に助言を求めた結果である可能性は否定しきれません。商業的には成功しませんでしたが、新境地を模索した意欲作ということはできるマイナー良好作品です。

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裏面は、しっとりとしたミディアススローのポップR&Bです。

コンディション:VG/VG/DJ
マトリックス番号:45-G-829-1D 40907 BellSound (MR) / 45-G830-1D 40907-X BellSound (MR)


アーティスト【リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズ】



R&B~ソウル・グループ。1957年にニューヨークで結成されたザ・チェスターズ(The Chesters)が前身で、1958年にAPOLLOレーベルに初録音をする。その後間もなくENDレーベルとの契約を期に、グループ名をリトル・アンソニー&ジ・インペリアルズに変更した。初期は「Tears on My Pillow」や「Shimmy, Shimmy, Ko Ko Bop」といったドゥーワップをヒットさせた。1964年からは白人ポップ・プロデューサー/テディー・ランダッツォに出会いDCPレーベルに移籍し、彼のプロデュースによる「Goin' Out Of My Head」や「Hurt So Bad」といったポップ・ソウル=通称「ミドル・オブ・ザ・ロード」と呼ばれる大人向けのポップスで新時代を築き人気を博した。リード・シンガーのアンソニー・ゴーダイのテナーボーカルが素晴らしい。