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Oldies 45

Johnny Cash - Folsom Prison Blues / So Doggone Lonesome (Re-Issue)

1970(1955) USA Re-Issue 45rpm Record [SUN/3]

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カントリー・ミュージックをベースに、フォーク、ブルース、ゴスペル等を融合させた独自のロックンロールで多大な影響を与えたロックンロール・シンガー、ソングライター、ギタリスト、ハープ奏者/ジョニー・キャッシュが、1955年12月15日にSUNレーベルからリリースした作品の、1970年正規リイシュー・シングルです。

ビルボード・カントリーチャートで最高4位を記録しました。2001年にグラミーの殿堂入りを果たしました。2014年6月、ローリングストーン誌は「史上最も偉大なカントリーソング100曲」のリストで51位にランク付けしました。

1953年にキャッシュによって書かれた曲で、ゴードン・ジェンキンスの1953年の曲「クレセント・シティ・ブルース」からアイデアを借用しており、トレイン・ソングとプリズン・ソングという2つの人気のあるフォーク・スタイルの要素を組み合わせたものです。



キャッシュは、西ドイツのバイエルン州ランツベルク(有名な刑務所)で米国空軍に勤務していたときに、映画『フォルサム刑務所の壁の内側』(1951年)を観たことがこの曲を書くきっかけとなったそうです。



レコーディングは、1955年7月30日にテネシー州メンフィスのSUNスタジオで録音されました。プロデューサーはサム・フィリップス、ミュージシャンはキャッシュ(ボーカル、ギター)、ルーサー・パーキンス(ギター)、マーシャル・グラント(ベース)でした。)。初期のSUNレコードのセッションと同様に、ドラマーをフィーチャーしていませんでしたが、ギターの弦の下に紙(ドル紙幣のようなもの)を挿入し、スネアのリズムをかき鳴らしてスネア・ドラムのサウンドを再現しました。曲のサウンドは、カントリー、ロカビリー、ロックンロールと評されています。


Sam Phillips Sun Studio 1950's

キャッシュは、何十年もの間、トレードマークである「こんにちは、私はジョニー・キャッシュです」という自己紹介で聴衆に挨拶した後、ほぼすべてのコンサートのオープニングを「フォルサム・プリズン・ブルース」で始めまていました。

キャッシュは1968年1月13日にフォルサム刑務所でこの曲を演奏し、それが録音され、1968年にボブ・ジョンストン・プロデュースで『アット・フォルサム刑務所』というタイトルのライブ・アルバムとしてリリースされました。





そのバージョンはシングルでも販売され、ビルボード・ホット100チャートで最高32位、ビルボード・カントリーチャートで最高1位を記録しました。1969年の第11回グラミー賞で最優秀カントリーボーカルパフォーマンス部門(男性)を受賞しました。ピッチフォークメディアは「200の最も偉大な曲」のリストで8位にランク付けされました。



刑務所での録音バージョンは、SUNレーベルのオリジナル録音よりもアップテンポです。「俺はリノで男を撃った ただ彼が死ぬのを見たいがために」という浅はかな犯罪者の憂鬱を軽快なバンドの演奏に乗せ、それに共感して盛り上がる実際の囚人のオーディエンスの異様な熱気も含めてトータルで名バージョンとされる歴史的なレコーディングでした。

裏面もヒットしており、ビルボード・カントリーチャートで最高4位を記録しました。

キャッシュによって書かれた曲です。キャッシュはアーネスト・タブの大ファンであり、彼を念頭に置いて「ソー・ドッゴーン・ロンサム」を書いたそうです。レコーディングは1955年7月30日にSUNスタジオで行われました。

コンディションNM/NM/RI
マトリックス番号:7-36-7-36 / 7-53 113


アーティスト【ジョニー・キャッシュ】

























ロックンロール・シンガー、ソングライター、ギタリスト、ハープ奏者。1932年アーカンサス州キングスランド生まれで、2003年に死去。本名 John R. "Johnny" Cash 。カントリー・ミュージックをベースに、フォーク、ブルース、ゴスペル等を融合させた独自のロックンロールで多大な影響を与えた重要人物。1954年にメンフィスに移住し、1955年にSUNレーベルと契約。深いバリトンボーカルを活かした「I Walk the Line」「Folsom Prison Blues」「Get Rhythm」「Home of the Blues」等、多数のヒット曲を連発し人気を博した。1957年に大手COLUMBIAレーベルに移り、「Don't Take Your Guns to Town」が大ヒットを記録している。1965年以降はドラッグ問題でアウトロウなイメージが先行したが、1968年にはフォルサム刑務所でのライヴ録音『At Folsom Prison』で見事に復帰し、以降は他界する2000年代までコンスタントに録音を続け活躍した。

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