Pular para as informações do produto
1 de 3

Sixties 45

Johnny Cash - Folsom Prison Blues / Daddy Sang Bass (Re-Issue)

1970s?(1968) USA Re-Issue 45rpm Record [COLUMBIA/4-33153]

Preço normal
¥500 JPY
Preço normal
Preço promocional
¥500 JPY
- ポイント

↑獲得ポイント





カントリー・ミュージックをベースに、フォーク、ブルース、ゴスペル等を融合させた独自のロックンロールで多大な影響を与えたロックンロール・シンガー、ソングライター、ギタリスト、ハープ奏者/ジョニー・キャッシュが、1968年にCOLUMBIAレーベルからリリースした作品の正規70's リイシューです。

ボブ・ジョンストン・プロデュースによる作品です。ビルボード・ホット100チャートで最高32位、ビルボード・カントリーチャートで最高1位を記録しました。1969年の第11回グラミー賞で最優秀カントリーボーカルパフォーマンス部門(男性)を受賞しました。ピッチフォークメディアは「200の最も偉大な曲」のリストで8位にランク付けしました。

「フォルサム・プリズン・ブルース」のオリジナル・バージョンは、1955年7月30日にテネシー州メンフィスのSUNスタジオで録音されました。プロデューサーはサム・フィリップス、ミュージシャンはキャッシュ(ボーカル、ギター)、ルーサー・パーキンス(ギター)、マーシャル・グラント(ベース)でした。曲はビルボード・カントリー&ウェスターン・チャートで第4位に達し、2001年にグラミーの殿堂入りを果たしました。キャッシュは、西ドイツのバイエルン州ランツベルク(有名な刑務所の所在地)で米国空軍に勤務していたときに、映画『フォルサム刑務所の壁の内側』(1951年)を観たことがこの曲を書くきっかけとなったと語っています。



キャッシュは、何十年もの間、トレードマークである「こんにちは、私はジョニー・キャッシュです」という自己紹介で聴衆に挨拶した後、ほぼすべてのコンサートのオープニングを「フォルサム・プリズン・ブルース」で始めまていました。キャッシュは1968年1月13日にフォルサム刑務所でこの曲を演奏し、それが録音され、後に『アット・フォルサム刑務所』というタイトルのライブ・アルバムとしてリリースされました。

この曲のオープニングバージョンは、SUNレーベルのオリジナル録音よりもアップテンポです。「俺はリノで男を撃った ただ彼が死ぬのを見たいがために」という浅はかな犯罪者の憂鬱を軽快なバンドの演奏に乗せ、それに共感して盛り上がる実際の囚人のオーディエンスの異様な熱気も含めてトータルで名バージョンとされる歴史的なレコーディングです。

裏面は1968年11月6日にCOLUMBIAレーベルからリリースされた別シングル曲のカップリングで、ビルボード・ホット100チャートで最高42位、ビルボード・カントリーチャートで最高1位、USキャッシュボックスチャートで最高56位、カナダのRPMチャートで最高49位、カナダのRPMカントリーチャートで最高1位を記録しました。1907年にエイダ・R・ハバーションによって書かれ、チャールズ H. ガブリエルが音楽を担当したキリスト教の賛美歌「ウィル・ザ・サークル・アンブロークン?」のコーラス部分を取り入れ、カール・パーキンスによって書かれた曲です。

オリジナル・カンパニースリーブ付きです。

コンディションVG-/VG-/WOL/RI
マトリックス番号:ZSP136855-1J / ZSP-138754-1A


アーティスト【ジョニー・キャッシュ】



ロックンロール・シンガー、ソングライター、ギタリスト、ハープ奏者。1932年アーカンサス州キングスランド生まれで、2003年に死去。本名 John R. "Johnny" Cash 。カントリー・ミュージックをベースに、フォーク、ブルース、ゴスペル等を融合させた独自のロックンロールで多大な影響を与えた重要人物。1954年にメンフィスに移住し、1955年にSUNレーベルと契約。深いバリトンボーカルを活かした「I Walk the Line」「Folsom Prison Blues」「Get Rhythm」「Home of the Blues」等、多数のヒット曲を連発し人気を博した。1957年に大手COLUMBIAレーベルに移り、「Don't Take Your Guns to Town」が大ヒットを記録している。1965年以降はドラッグ問題でアウトロウなイメージが先行したが、1968年にはフォルサム刑務所でのライヴ録音『At Folsom Prison』で見事に復帰し、以降は他界する2000年代までコンスタントに録音を続け活躍した。

No reviews