Engelbert Humperdinck - The Last Waltz / Release Me + 2 Songs [Thailand EP]
1967 Thailand Original 45rpm Record [COLISEUM/CLS 1077]
- Preço normal
- ¥1,200 JPY
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甘いマスクでバラードを得意とし“キング・オブ・ロマンス”の称号を得て、60~70年代にかけて女性を中心に絶大な人気を誇ったインド・マドラス出身のイギリス系ポップ・シンガー/エンゲルベルト・フンパーディンクが、1967年にタイのCOLISEUMレーベルからリリースしたシングルです。「ラスト・ワルツ」は、ビルボード・ホット100チャートで最高25位、UKシングルチャートで最高1位を記録しました。
バリー・メイソンとレス・リードによって書かれたバラードです。愛する女性との最初と最後のダンスの両方をモチーフにしており、最初のダンスは、2人が出会ったパーティーで演奏された「ラスト・ワルツ」であり、最後のダンスは彼らの恋心が冷えた後の二人の別れを意味する内容です。編曲にもワルツのリズムを取り入れ、エレガントなオーケストラ・サウンドに、色っぽく伸びやかななボーカルで歌い上げる60'sポップ・バラードの名作です。
1967年にミレイユ・マチューのフランス語バージョンがフランスのチャートで3週連続1位、UKシングルチャートで最高26位に達しました。
1968年2月にペトゥラ・クラークのフランス語バージョンはフランスのチャートで最高2位に達しました。
1967年にジャマイカのリン・テイットのロックステディ・ギター・インストゥルメンタル・バージョンを制作しました。
1968年にジャマイカのローレル・エイトケンもインストゥルメンタル・バージョンを制作した。
1967年にジャマイカのザ・ソウル・ヴェンダーズによるバージョンは秀逸です。
「リリース・ミー」は、ビルボード・ホット100チャートで最高4位、カナダのチャートで最高2位、UKシングルチャートで最高1位を記録しました。英国内では6週もの間、ザ・ビートルズの「ペニー・レイン/ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」に首位を譲らず、合計で56週チャートインし続けたという驚異的な記録を打ち出しました。
1949年にエディー・ミラーとロバート・ヤントによって書かれ発表されたカントリーソングのカバーです。
1967年の初め、フンパーディンクは、当時英国で最も視聴率の高い番組の1つであったテレビバラエティ番組である『ロンドン・パラディウムの日曜日の夜』に、病欠だったディッキー・バレンタインの代役として出演しました。その番組内で彼は「リリース・ミー」を歌い話題となりました。
「テン・ギターズ」はニュージーランドで大ヒットとなりました。仕事のために都市に移動する若いマオリの間から火が付き、その後まもなく広くニュージーランドの音楽シーンにも影響を与えました。
コンディション:VG++/VG++/SOL マトリックス番号:CLS.1077-A / CLS.077-B |
アーティスト【エンゲルベルト・フンパーディンク】
ポップ・シンガー。1936年、父親が駐屯していたインド・マドラスで生まれ育つ。本名は Arnold George Dorsey で、芸名はドイツの作曲家に由来。甘いマスクでバラードを得意とし“キング・オブ・ロマンス”の称号を得て、60~70年代にかけて女性を中心に絶大な人気を誇った。録音はUK DECCA, US PARROTレーベルにあって、「Release Me」「Last Waltz」「After the Lovin'」などが代表作品として知られている。