Dee Clark - How About That / Blues Get Off My Shoulder
1959 USA Original 45rpm Record [ABNER/1032]
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50年代のドゥーワップ~R&B~ロックンロールからポップ期を経て、初期のシカゴ・ソウルにも活躍したR&B~ソウル・シンガー/ディー・クラークが、1959年にABNERレーベルからリリースしたシングルです。ビルボード・ホット100チャートで最高33位、R&Bチャートで最高10位を記録しました
ゴスペル風のキャッチーなアップテンポ曲を、洗練されたサウンドのバッキングに乗せて情緒豊かなボーカルで歌うポップR&B・クラシックス。
裏面はボビー・パーカーのブルース名曲を、悲壮感たっぷりのボーカルで取り上げたブルース・バラードです。
コンディション:NM/NM マトリックス番号:59-110-45 / 59-110-45 |
アーティスト【ディー・クラーク】
R&B~ソウル・シンガー、ソングライター。1938年アーカンサス州ブライスヴィル生まれでシカゴ育ち。初期はザ・ハンボーン・キッズ(The Hambone Kids)というR&Bグループで1952年に初録音し、以後はR&Bグループザ・ゴールデントーンズ(The Goldentones)、ザ・クール・ジェンツ(The Kool Gents)、ザ・デリゲイツ(The Delegates)に在籍して活動。1957年にソロ歌手に転向し、FALCON/ABNER/VEE-JAYレーベルと契約し、初期はリトル・リチャード・スタイルのロックンロールを歌ったりしている。1958年に「Nobody But You」がヒットし、以降は「Just Keep It Up」や「Hey Little Girl」といったポップ路線のR&Bでヒット曲を連発する様になり、1961年には「Raindrops」が世界的なヒットを記録している。1963年以降はCONSTELLATIONレーベルと契約し、そこでは上質なシカゴ・ソウルを録音した。1967年以降はCOLUMBIA, WAND, LIBERTY, UNITED ARTISTSレーベル等にも録音を残す。