Danny & The Juniors - Twistin' U.S.A. / A Thounsand Miles Away
1960 USA Original 45rpm Record [SWAN/4060]
- Preço normal
- ¥1,400 JPY
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- ¥1,400 JPY
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「ロックンロール・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」や「ツイスティン・U.S.A.」といったヒット曲で知られる、フィラデルフィア出身のロックンロール、ポップ・グループ/ダニー&ザ・ジュニアズが、1960年8月にSWANレーベルからリリースしたシングルです。ビルボードホット100チャートで27位を記録しました。
チャビー・チェッカーのカバーですが、チェッカーのシングルも同年同月(1960年8月)に発売されているので、作者のカル・マンによって書かれ同時期に両者によってレコーディングされたと考えられます。
Kal Mann & Dave Appell
チェッカーのバージョンと比較すると、若干軽快なバッキングに、ドゥーワップ・コーラスを多用したサウンドにロックンロール感が出たグレート・バージョンです。UK ACEレーベル編集によるV.Aコンピレーションアルバム『Land Of 1000 Dances Vol 2』には、チェッカーのバージョンではなくこちらの本作が収録されたダンス・クレイズ・クラシックスです。
Various - 『Land Of 1000 Dances - Volume 2』 [ACE/CDCHD 840] (2002)
裏面はザ・ハートビーツが1956年に発表したドゥーワップのカバーで、ホワイト・ドゥーワップとして素晴らしい2サイダー盤です。
コンディション:VG+/VG(+)/WOL/SOL マトリックス番号:S4060A2 / S-4060-B |
アーティス【ダニー&ザ・ジュニアズ】
ロックンロール~ポップ・グループ。1955年頃にイタリア系アメリカ人ダニー・ラップ、デイヴ・ホワイト、フラアンク・マフェイ、ジョー・テラノーヴァらのメンバーでフィラデルフィアで結成されたザ・ジューヴネアーズ(The Juvenaires)が前身となる。1957年 メンバーがまだ13-14歳の時にSINGULARというレーベルに吹き込んだ「Do the Bop」が話題となり、ABC局の音楽番組『ザ・パット・ブーン・チェヴィー・ショウルーム(The Pat Boone Chevy Showroom)』に出演して注目される。間もなくABC PARAMOUNTレーベルと契約し、グループ名をダニー&ザ・ジュニアズに変更し、「Do the Bop」は「At The Hop」と改題されてリリースされナショナル・ヒットを記録。その後も同レーベルでは「Rock And Roll Is Here To Stay」、「Dottie」をヒットさせている。1960年にはSWANレーベルに移籍し、「Twistin' USA」、「Pony Express""」、「Twistin' All Night Long」、「Back to the Hop」、「Doin' the Continental Walk」、「OO-La-La-Limbo」等のダンスものをヒットさせた。しかし60年代初頭にメンバーのデイヴ・ホワイトはグループを脱退し、ジョン・マダラとプロデュース・チームを結成した。このマダラ&ホワイト・コンビは、レスリー・ゴアやザ・ピクシーズ・スリー、ザ・シークレッツ等を手がけて大成功を収めた。グループは1968年までGUYDEN, TOP RANK, MERCURY, RONNレーベルにも録音しており、70年代以降はロックンロール・リバイバルで再評価もされている。