Toni Arden - Feeling Foolish In Brazil / The Village Of St. Bernadette

トラディッショナルを歌い1940年代から活躍した女性ポップ・シンガー／トニ・アーデンが、1960年にDECCAレーベルからリリースしたシングルです。

「ブラジルで恥ずかしい思いをした」というノヴェルティーソングを、ラルフ・バーンズが指揮する軽快なラテン・サウンドに乗せたフィメール・ラテン・ポップス！イタリア語やスペイン語を織り交ぜたエキゾチックなジャズ・ボーカルも特徴的です。

裏面はバラードです。

アーティスト【トニ・アーデン】



Antoinette Ardizzone (February 15, 1924 - May 29, 2012) 女性トラディッショナル・ポップ・シンガー。1940年代にビッグバンドの歌手になり、アル・トレース、ジョー・ライヒマン、レイ・ブロック、シェップ・フィールズらと共に歌った。1946年にNATIONALというマイナーなレーベルに録音をし、その後初期のテレビタレント番組『ドア・ウェイ・トゥ・フェイム（Door Way To Fame）』に出演し、1949年にメジャーレーベルのCOLUMBIAと契約に至った。COLUMBIAでは「I Can Dream, Can't I？」「Too Young」「Kiss of Fire」「I'm Yours」などがナショナルヒットした。1950年代半ばにDECCAレーベルに移籍し、1958年に「Padre」がミリオンセラーを記録した。他、RCA VICTOR, MERCURYレーベルにも録音がある。