The Monkees - I'm A Believer / (I'm Not Your) Steppin' Stone (w/PS)
1966 USA Original 45rpm Record [COLGEMS/66-1002]
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多くのヒット曲を残し、アイドル・バンド的な存在で大衆的な人気を誇ったポップ・グループ/ザ・モンキーズが、1966年11月12日にCOLGEMSレーベルからリリースしたシングルです。
ジェフ・バリー・プロデュースによる作品です。
Jeff Barry & Ellie Greenwich
ビルボード・ホット100チャートで最高1位、USキャッシュボックスチャートで最高1位、カナダのRPMチャートで最高1位、UKシングルチャートで最高1位を記録しました。世界中で1,000万枚以上のコピーを販売した特大ヒット作品です。
ニール・ダイアモンドが提供した作品で、ブリティッシュ・インベーション風のサウンドで仕上げた60's アメリカン・ロック・クラシックス!
Neil Diamond
印象的な音色のエレクトリック・ギターは、サイモン&ガーファンクルの「ザ・サウンド・オブ・サイレンス」や、ヴァン・モリソンの「ブラウン・アイド・ガール」等で伴奏したアル・ゴーゴーニによるもので、他にはニール・ダイアモンドがアコースティック・ギターで伴奏したセッションです。
Gene Pitney, Gary Sherman, Al Gorgoni (1965)
本作の作者であるニール・ダイアモンドは、ザ・モンキーズのバージョンが録音される前から本作を自身のレパートリーとしており録音も残しており、彼の1967年のアルバム『ジャスト・フォー・ユー』に収録され、そのバージョンがシングルとしてリリースされたのは1971年で、その時にビルボード・ホット100チャートで最高51位となっています。
2001年に劇場公開された映画『シュレック』のサウンドトラックの一部としてスマッシュマウスが吹き込んだカバーが全米ポップチャートで25位を記録しました。
1974年にはイギリスのロバート・ワイアットによるカバーがUKシングルチャートで29位となりました。
1995年にイギリスのコメディアン/ヴィク・リーヴス(Vic Reeve)と、ボブ・モータイマー(Bob Mortimer)がバンドEMFと共に吹き込んだバージョンが、UKシングルチャートで3位、アイルランドのシングルチャートで17位となりました。
裏面もビルボード・ホット100チャートで最高20位を記録した両面ヒットです。トミー・ボイス&ボビー・ハートが作詞作曲をし、テリー・メルチャー制作で、1966年にポール・リヴィア&ザ・レイダースが吹き込んでいた作品のカバーです。
Tommy Boyce & Bobby Hart
カバーといえどナショナルヒットとなった本作は重要で、本作に影響を受けたカバーも数多く登場しており、主要なところではザ・セックス・ピストルズ、トム・ペティとハートブレイカーズ、ジョニー・サンダース等によって取り上げられており、ロックの古典的名作といえる重要作品となりました。
1983年にモダーン・ロケット(Modern Rocketry)によるカバーが全米ホットダンス&ディスコチャートで7位を記録しています。
1996年にはPJ&ダンカン(PJ & Duncan)によるカバーがUKシングルチャートで11位のヒットとなっています。
オリジナル・ピクチャースリーヴ付きです(保存状態は概ね良好です)。
コンディション:VG++/VG++ マトリックス番号:TZKM--7744--13S / TZKM--4620--12S |
アーティスト【ザ・モンキーズ】
ポップ・グループ。1966年に放送が開始された同名のテレビ番組から誕生した企画物グループ。メンバーはデイビー・ジョーンズ、ミッキー・ドレンツ、マイク・ネスミス、ピーター・トーク。ブリル・ビルディングの一流プロデューサー、作曲家、アレンジャー達による最強の陣立て+マスメディアを使った売り出し戦略が功を奏し、米国内だけに留まらず、世界的にヒットしたビッグ・プロジェクト。彼ら自身は演奏しなかったが、ザ・ビートルズを意識したビート・ロックを売りとし、1966-1968年の間にCOLGEMSレーベルから「Last Train to Clarksville」「I'm a Believer」「Pleasant Valley Sunday」「Daydream Believer」等を次々にヒットさせ、アイドル・バンド的な存在で大衆的に人気を誇った。