Sixties 45
The Dave Clark Five - Can't You See That She's Mine / No Time To Lose
1964 USA Original 45rpm Record [EPIC/5-9692]
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豪快なテナーサックス、バリバリのオルガンを配した肉厚なロックンロール・サウンドは“トッターハム・サウンド”と呼ばれて人気を博したブリティッシュ・ビート・グループ/ザ・デイヴ・クラーク・ファイヴが、1964年5月29日にEPICレーベルからリリースしたシングルで、セルフ・プロデュースによる作品です。ビルボード・ホット100チャートで最高4位、カナダのチャートで最高3位、UKシングルチャートで最高10位を記録しました。
米国でリリースされた4枚目のシングルで、4番目のゴールド・レコードとなりました。デイブ・クラークとマイク・スミスによって書かれたR&B曲で、歌詞の一部「人々は話し、私たちを引き裂こうとします。まあ、私たちは彼らが理解していないことを知っています」は、1960年のレイ・チャールズの曲「スティックス&ストーンズ」から直接引用しています。ブリティッシュR&B然としたサウンドが痛快に猛進する60's ブリティッシュ・ビート・クラシックスです。
裏面は「ツイスト&シャウト」を改良したブリティッシュR&B・スタイルのロッカーとなる2サイダーです。想像でしかありませんが、US盤7インチで聴くDC5のサウンドのラウドっぷりは強力で、このB面は、ザ・ソニックスの「サイコ」に楽曲的にもサウンド的にも影響を与えたのではないのかなと、レコードに針を落とすたびに思わされております。
コンディション:VG(+)/VG(+) マトリックス番号:ZSP-77966-1BA / ZSP-77965-1D |
アーティスト【ザ・デイヴ・クラーク・ファイヴ】



ブリティッシュ・ビート・グループ。グループの頭文字をとって「DC5」の表記も有り。1942年ノース・ロンドン生まれのデイヴ・クラークが、1957年に結成したザ・デイヴ・クラーク・クインテット(The Dave Clark Quintet)が前身となる。1962年UK EMBERレーベルに初録音し、1962-1963年にUK PICCADILLYレーベルにも録音を残す。1963年以降はUK COLUMBIA, US EPICレーベルから「Do You Love Me」「Glad All Over」「Because」「Anyway You Want It」「Everybody Knows (I Still Love You)」「Reelin' and Rockin'」「Come Home」「Catch Us If You Can」「Over And Over」「Everybody Knows」「The Red Balloon」「Good Old Rock 'n' Roll」等をヒットさせた。1964-1967年の間にUSビルボードチャートに17曲ものトップ40ヒットを送り込み、人気音楽番組「ザ・エド・サリヴァン・ショウ」には18回も出演し、本国イギリスよりもアメリカで高い人気を誇った。豪快なテナーサックス、バリバリのオルガンを配した肉厚なサウンドは、マージービートに対抗して(彼らの活動場所であった)「トッターハム・サウンド(Tottenham Sound)」と呼ばれた。グループは1970年に解散。2008年にロックンロールの殿堂入りを果たす。
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