Sixties 45
The Beatles - Ob-Ladi Ob-La-Da / While My Guitar Gently Weeps [Japan Re-Issue, w/PS]
1969(1968) Japan Re-Issue 45rpm Record [APPLE/AR-2207]
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20世紀の音楽史に残るイギリス出身の伝説のロック・バンド/ザ・ビートルズが、1968年に発表したアルバム『ホワイト・アルバム』に収録された曲の、1969年3月10日 日本APPLEレーベル・リイシューです。米国内では1976年にCAPITOLレーベルから7インチがリイシューされ、その時に、USビルボードトップ100チャートで最高49位を記録しました。西ドイツ、オーストリア、スイス、オーストラリア、日本でシングルチャートのトップを獲得しました。1969年、レノンとマッカートニーはこの歌でアイヴァー・ノヴェロ賞を受賞しました。レコードは50,000枚以上のコピーの販売を達成し、ゴールドディスクの授与の対象となりました。
ポール・マッカートニーは、1968年初頭にインドのリシケシにビートルズが滞在していたときに、「オブラディ、オブラダ」を書き始めました。そこにいる超越瞑想の仲間の1人、プルデンス・ファローが激しい瞑想に没頭していた部屋から彼女を誘い出そうとして、彼女にそれを演奏しました。ポールはイギリスでレゲエが人気を博した時にこの曲を書いたタイミングでもあり、この曲はポール流のジャマイカSKAへの賛辞であると言われています。またロンドン在住のナイジェリアのミュージシャンであるジミー・スコットが歌のタイトルとコーラスの為に広めたフレーズを当てました。
ビートルズは、インドのリシケシから戻った後、1968年5月にサリーにあるジョージのエッシャーの家に集まり、今後のプロジェクトのデモを録音しました。正式な録音は7月に行われ、数日間の作業を伴いました。7月3日から5日の間に記録されたトラックの最初の完成バージョンは、スコットの演奏コンガとサックス奏者のトリオをフィーチャーしました。7月8日~9日にかけて新しいバージョンの録音がされています。この歌はジョン・レノンに嫌われ、セッションの一つで激しい議論が起こった為、ジェフ・エメリックはビートルズのレコーディングエンジニアとしての仕事を辞める騒動が起きています。
1968年後半、スコットランド出身のザ・マーマレードによるカバーが、英国シングルスチャートで1位となり、チャート首位になった最初のスコットランドのグループになりました。
1968年、リーズの西インド人バンドであるベッドロックスのバージョンは、レコード・リテイラーのチャートで20位のピークに達しました。
1968年、スペクトラムのバージョンは、ドイツのシングルチャートで19位に達しました。
裏面もアルバム『ホワイト・アルバム』収録作品のカップリングです。ジョージ・マーティン・プロデュースによる作品です。ジョージ・ハリスンによって書かれた曲で、1968年初頭にインドで超越瞑想を学んだ後のビートルズの不調和について考えるのに役立ちます。メンバー間での友情が欠如し、作曲に対して無関心になり、ハリソンは時折友人等に協力を得て対処しました。エリック・クラプトンはリードギターのパートでレコーディングに貢献しており、このレコーディングは、1960年代後半のハリソンとクラプトンのコラボレーションの1つでありました。その後、クラプトンのグループであるクリームの「バッヂ」という曲を共同執筆しています。当初はアコースティックギターを主体としたフォークベースのアレンジでしたが、ヘビーロックスタイルのプロダクションに変更されました。
リリース時、この曲はいくつかの音楽評論家から賞賛を受け、それ以来、ビートルズのメンバーであるジョン・レノンとポール・マッカートニーの他に、ハリソンがソングライターとして成熟した好例として認識されています。ローリング・ストーン誌が選ぶ「500・グレーテスト・ソングス・オブ・オール・タイム」のリストで136位、「100・グレーテスト・ギター・ソング・オブ・オール・タイム」のリストで7位、「ザ・ビートルズ・100」のリストで10位にランク付けしました。
オリジナル・ピクチャースリーヴ付き(傷みあり)。盤質は盤面に傷ありますが、A面は序盤にノイズ、B面は全体的にノイズが乗ります。A面はDJプレイOKなレベルなのでおすすめプライス盤です。
コンディション:VG-/G/RW マトリックス番号:YEX-709-A-4S 4S 1S 9T35 / Matrix / YEX-709-A-7S 1S |
アーティスト【ザ・ビートルズ】




ロック・グループ。1957年3月、クオーリー・バンク・スクールに通う16歳のジョン・レノンが結成したスキッフル・グループ/ザ・ブラックジャックス(The Blackjacks)~ザ・クオーリーメン(The Quarrymen)が前身となる。同年7月、15歳のポール・マッカートニーがギタリストとして参加。1958年2月、ポールの友人だった14歳のジョージ・ハリソンをジョンがオーディションし、数ヵ月後にジョージはリード・シンガーとしてグループに参加。1959年1月、友人が抜けてギタリスト3人トリオとなった彼らはジョニー&ザ・ムーンドッグス(Johnny & the Moondogs)を名乗りロックンロールを演奏。1960年、ジョンが通っていたリヴァプール・カレッジ・オブ・アートの友人スチュアート・サトクリフがベーシストとしてグループに参加。同年5月頃、スチュの提案でグループ名を The Beatles として活動。そしてリヴァプール出身の歌手 ジョニー・ジェントル のバッキングとしてスコットランド等をツアーで遠征し、同年7月より約一ヶ月の間は The Silver Beatles として活動。同年8月、ドラマーに恵まれなかった彼らは、当時の臨時マネージャー/アラン・ウィリアムスが手配したドイツ・ハンブルク公演のために、ピート・ベストを迎え入れて5人編成となり、その後約2年間はハンブルグを中心に活動。1961年1月、スチュアートは絵描きに専念する為、グループからの脱退を決意し、ポールがベーシストとなる。そして当時交流のあったドイツの音楽プロデューサー/ベルト・ケンプフェルトの提案で、歌手トニー・シェリダンのバックを努める。1961年6月に録音された「My Bonnie」はトニー・シェリダン&ザ・ビート・ブラザーズ(Tony Sheridan & The Beat Brothers)名義でリリースされヒットした。ハンブルグでの人気を確立した彼らはその後再びリヴァプールに戻り演奏。同年11月にキャヴァーン・クラブにて、レコード屋店主で音楽評論家の ブライアン・エプスタイン と出会い、1962年1月にブライアンは彼らのマネージャーとなる。同年2月にDECCAレーベルのオーディションをうけるものの「ギター・グループは落ち目だ」という理由から不合格となったが、マネージャーのブライアンがEMIレーベルの音楽プロデューサー/ジョージ・マーティンとの交渉に成功し、同年6月に彼らはPARLOPHONEレーベルと契約する。6月6日には早速、アビーロードスタジオでの初セッションが行われたが、「ドラマーがヘタだ」という理由で、同年8月にロリー・ストーム&ザ・ハリケーンズ(Rory Storm and the Hurricanes)出身のドラマー/リンゴ・スターが新たにメンバーとして加入。それでもその時のセッションはジョージ・マーティンは気に入らず、スコットランド出身のセッション・ミュージシャン/アンディー・ホワイトのドラムスを起用し、「Love Me Do」と「P.S. I Love You」を録音した。同年8月にリリースされた彼らのファースト・シングル「Love Me Do」は全英シングルチャートで最高17位を記録する大ヒットとなり、その後テレビにも出演。マネージャーのブライアンの提案により、髪の毛は下ろし、揃いのスーツを着て、ステージでは悪態をつかず禁煙もし、演奏が終わればお辞儀をする…等々、クリーンな印象を持つバンドとしての売り込みにも成功しました。以降は解散を迎える1970年まで第一線で活躍し、ロック史/歴史に残る伝説のバンドとして君臨している。
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