Richard "Groove" Holmes - Misty / Groove's Groove

ハード・バップとソウル・ジャズの両方で活躍したジャズ・オルガン奏者／リチャード・“グルーヴス”・ホームズが、1965年にPRESTIGEレーベルからリリースしたシングルです。

ビルボード・ホット100チャートで最高44位、ビルボード・アダルトコンテンポラリーチャートで最高7位、ビルボード・R&Bチャートで最高12位を記録しました。

1954年にピアニストのエロル・ガーナーによって書かれ初録音されたジャズのスタンダード曲のカバーです。



小編成バンドの演奏による軽快なスウィングに乗せて、ホームズのハモンド・オルガン・ソロが正確にメロディーを奏でる60's ソウル・ジャズ・クラシックスです。アルバム・バージョンは6分に及ぶ演奏でしたが、7インチ用に2分以内にエディットされています。

裏面はミッドテンポのブルージィなソウル・ジャズ・インストゥルメンタル・ナンバーです。

コンディション：VG(+)/VG(+) マトリックス番号：PRES 45-401-A-1 VANGELDER / PRES-401-B VANGELDER

アーティスト【リチャード・アーノルド・“グルーヴ”・ホームズ】









本名：Richard Arnold "Groove" Holmes（1931年5月2日～1991年6月29日）ハード・バップとソウル・ジャズのジャンルで活躍したアメリカのジャズ・オルガン奏者。1965年の「Misty」の録音で最もよく知られている。ホームズの最初のアルバムは、ベン・ウェブスターをゲストに迎えたPACIFIC JAZZレーベル録音で、1961年3月に録音された。その後、PRESTIGE, GROOVE MERCHANT, MUSEなどのレーベルに多くのアルバムを録音し、その多くはヒューストン・パーソンと共演もしている。