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Latin 45

Machito - Bucabu / Sonoro

1951 USA Original 45rpm Record [MERCURY/8947]

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1920年代からキューバを拠点に活動し、1937年以降はアメリカに移住しラテン・バンドとして絶大な影響力を持ったアフロ・キューバン・ジャズ&サルサ・シンガー、マラカス奏者/マチートが、1951年にMERCURYレーベルからリリースしたシングルです。

ジャズ・サックス奏者のフリップ・フィリップ(Joseph Edward Filipelli)をフィーチャーしたスモールコンボ・バンドでの演奏です。パーカッシッブなスピード感のあるラテンビートに、打楽器のように打ち出されるボーカルと、フィリップのサックス・ソロが熱気溢れる演奏を聴かせてくれる50's マンボ・ジャズ・チューン!

裏面はマチート楽団によるマンボ・ジャズ・インストゥルメンタル・2サイダーです。

78回転・SP盤時代の音源でSP盤(以下の画像)もレアですが、7インチはさらにレアです。



コンディション:VG(+)/VG(+)
マトリックス番号C502 / C475


アーティスト【マチート】



アフロ・キューバン・ジャズ&サルサ・シンガー、マラカス奏者。 1912年キューバ・ハバナ生まれで、1984年にイギリス・ロンドンのツアー中に卒中が原因で死去。本名 Francisco Raul Gutierrez Grillo 。1928-37年の間にはマチョ(Macho)という芸名でキューバを拠点に活動。1937年に歌手のラ・エステラ・ハバネラ(La Estrella Habanera (Havanan Star))と共にアメリカ合衆国ニューヨークに移住し、コンジャント・モダーノ(Conjunto Moderno)、キュアテート・ケーニー(Cuarteto Caney)、オーケストラ・シボニー(Orchestra Siboney)、ザビアー・クーガット(Xavier Cugat)らと共に活動。1940年に義理の兄弟でありビバップのトランペット奏者で編曲家のマリオ・ボウザ(Mario Bauza)がジャズの即興演奏にアフロ・キューバン・ミュージックの要素を取り入れた世界初のビッグバンド/ジ・アフロ・キューバンズ(The Afro-Cubans)を結成し、自らもマチート(Machito)に芸名を変更してバンドのフロントマンとして活動。このバンドにはティト・プエンテ(Tito Puente)、チャイノ・ポゾ(Chino Pozo)を擁した他、ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie)、チャーリー・パーカー(Charlie Parker)、スタン・ケントン(Stan Kenton)等のアメリカン・ジャズの大物となるプレイヤーも参加した経歴がある。1944年にはまだティーンだったウィリー・ボボ(Willie Bobo)が参加し、「ラテン・ミュージックとは何か」という事を示し影響力を持った。40年代半ばから60年代後半までの22年間は録音を続けながら、ニューヨーク州キャッツキル山地のリゾート・ホテル専属バンドとして活動している。