Jazz 45
John Coltrane - My Favorite Things Part 1 / My Favorite Things Part 2 (Promo)
1961 USA Original 45rpm Record [ATLANTIC/45-5012]
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ジャズと20世紀の音楽の歴史において最も影響力があり、高く評価されている人物の1人として知られるアメリカのジャズ・サックス奏者、バンドリーダー、作曲家/ジョン・コルトレーンが、1961年にATLANTICレーベルからリリースしたシングルです(ホワイト・レーベル・プロモ盤)。
同年に同レーベルから出されたアルバムのタイトルにもなったコルトレーンの代表的な作品です。
コルトレーンがソプラノ・サックスを演奏した初の作品で、彼は、1960年10月にアルバム用の録音として、ホ短調の14分間のバージョンを演奏しました。シングルではラジオのエア・プレイのためA面が2分42秒で簡潔にまとめられています。プロモ・バージョンは功を奏して、当時ラジオでも頻繁にオンエアされたため、アルバムの売れ行きに貢献しました。アルバムは5万枚以上のセールスを記録しました。
曲のオリジナルは、作曲家リチャード・ロジャースと作詞家オスカー・ハマースタイン二世が書いた曲で、1959年のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の曲です。
『サウンド・オブ・ミュージック』で聴ける原曲はいかにも映画向けの陽気なポップ・ソングでしたが、コルトレーンはこれをワルツのリズムに乗せて、モーダルな演奏、より自由な方向性、さらに増大するインドの影響をさらに探求したために、東洋の僧侶が催眠術にかかって踊るダンス・ナンバーのように変貌させてしまいました。
シングルの裏面はA面からの続きとなるパート.2として構成されています。
コンディション:VG--/VG--/RW/DJ マトリックス番号:45-A-5400-1 / 45-A-5401-2 |
アーティスト【ジョン・コルトレーン】




本名:John William Coltrane(1926年9月23日~1967年7月17日)アメリカのジャズ・サックス奏者、バンドリーダー、作曲家。彼はジャズと20世紀の音楽の歴史において最も影響力があり、高く評価されている人物の1人である。ノースカロライナで生まれ育ったコルトレーンは、高校卒業後フィラデルフィアに移り、そこで音楽を学んだ。コルトレーンは、キャリアの初期にビバップとハードバップのイディオムに取り組み、モードの使用の先駆者となり、フリージャズの最前線に立つプレイヤーの1人であった。彼は少なくとも50回のレコーディングセッションを指揮し、トランペッターのマイルス・デイヴィスやピアニストのセロニアス・モンクなど、他のミュージシャンの多くのアルバムに参加している。コルトレーンのキャリアの過程で、彼の音楽はますますスピリチュアルな側面を帯びるようになり、最も高く評価されたアルバム『A Love Supreme』(1965年)などが代表とされている。コルトレーンは死後数十年が経った今も影響力を持ち、特別ピューリッツァー賞を含む数多くの賞を受賞し、アフリカ正教会によって列聖された。彼の二番目の妻はピアニスト兼ハープ奏者のアリス・コルトレーンであった。夫婦には3人の子供がいた。ジョン・ジュニア(1964年~1982年)はベーシストで、ラヴィ(1965年生まれ)はサックス奏者、そしてオラン(1967年生まれ)はサックス奏者、ギタリスト、ドラマー、歌手である。
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