Billy Stewart - Sitting In The Park / Once Again
1965 USA Original 45rpm Records [CHESS/1932]
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50年代から活動し、スキャットを用いたコミカルなボーカル・スタイルと、巨漢を活かしたパワフルな歌声で人気を博したワシントン・D.C.出身のR&B~ソウル・シンガー、ピアノ+ドラム奏者/ビリー・スチュワートが、1965年6月にCHESSレーベルからリリースしたシングルです。
ビリー・デイヴィス・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高24位、ビルボード・R&Bチャートで最高4位を記録しました。
スチュワート自作によるメロウなバラード曲を、フィル・ライトのアレンジメントによる上質なシカゴ・サウンドで仕上げました。ジ・インプレッションズ風のコーラスに乗せた、伸びやかなボーカルが美しく響く60's ソウル・バラード・クラシックスです。
カバーバージョンが多い人気曲ですが、1966年のイギリスのジョージィ・フェイムによるバージョンはUKシングルチャートで最高12位に達しています。
裏面はアップテンポのソウル・ダンサーとなる2サイダー盤です。
コンディション:VG++/VG++/WOL マトリックス番号:TM1331 13618 / T.M1330 12869 |
アーティスト【ビリー・スチュワート】
R&B~ソウル・シンガー、ピアノ+ドラム奏者。1937年ワシントン・D.C.生まれで、1970年に交通事故が原因で死去。12歳の時に兄弟で結成したザ・フォー・スチュワート・ブラザーズ(The 4 Stewart Brothers)で歌い、地元ワシントンD.C.のラジオ局WUSTでは5年間自身らのレギュラー番組を持つ。R&Bグループ/ザ・レインボウズ(The Rainbows)にも時々参加し、その頃にドン・コヴェイやマーヴィン・ゲイ、ボ・ディドリーらと交流を持ち始める。その後シカゴに移り、1956年にボ・ディドリーが手がけたCHESSレーベルでのデビュー作「Billy's Blues」はロサンジェルスでローカルヒットを記録。その後OKEHレーベルにも録音し、1962年には再びCHESSレーベルに戻る。シカゴ・ソウルジャズをバックにした「Summertime」や「Secret Love」といった豪快なジャンプナンバーや、「I Do Love You」、「Sitting in the Park」といった美しいバラードをヒットさせ有名になる。スキャットを用いたコミカルなボーカルスタイルと、巨漢を活かしたパワフルな歌声で人気を博した。