Wanda Jackson - Funnel Of Love / Right Or Wrong
1961 USA Original 45rpm Record [CAPITOL/4553]
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日本ではおそらく「フジヤマ・ママ」が知られる、オクラホマ州マウド出身の女性ロックンロール、カントリー・シンガー、ソングライター、ギタリスト、ワンダ・ジャクソンが、1961年にCAPITOLレーベルからリリースしたシングルです。
ブルージーなマイナーキー曲をエキゾチックな編曲で仕上げており、カントリーギタリストのロイ・クラークが演奏するギターの音色やコーラスも絶妙なスパイスになったワンダ・ジャクソンの隠れた名作!
Roy Clark
R&Bポップコーン系としても人気のある一曲で、ヨーロッパの一部DJはピッチを落とした状態でクラブでプレイすることもあるようです。
裏面は、ビルボード・ホット100チャートで最高29位を記録した彼女の代表作品で、ワンダ自作によるカントリー・バラードの名作となる2サイダーです。
オリジナル・カンパニースリーブ付きです。クリーン・コピーは稀です。
コンディション:NM/NM/SOL マトリックス番号:45-34771-N1 / 45-34770-N1 |
アーティスト【ワンダ・ジャクソン】
白人女性ロックンロール、カントリー・シンガー、ソングライター、ギタリスト。1937年オクラホマ州マウド生まれ。本名は Wanda Lavonne Jackson で、愛称は元祖ロカビリー・クイーン。1956年にCAPITOLレーベルからデビューし、カントリー調のロックンロール「I Gotta Know」が初ヒットを記録。ほか50年代には、ジーン・ヴィンセント&ザ・ブルー・キャップス風のロカビリー曲「Hot Dog! That Made Him Mad」「Mean, Mean Man」「Fujiyama Mama」等の名作を残す。1960年には「Let's Have a Party」が大ヒットし、ロックンロール歌手としての絶頂的を迎える。その後は「Right or Wrong」「In The Middle of a Heartache」といったポップナンバーでヒットを連発し、1965年以降にはカントリー/ゴスペル歌手として活躍している。