Tony Orlando - Halfway To Paradise / Lonley Tomorrows

70年代にはドーン（Dawn）のリード・シンガーとしても有名になる、ニューヨーク出身のポップ・シンガー／トニー・オーランドが、1961年にEPICレコードからリリースしたシングルです。アル・ネヴィンズ＆ドン・カーシュナー＆ジャック・ケラー・プロデュースによる作品で、ビルボード・ホット100チャートで最高32位、カナダのCHUMチャートで最高3位を記録しました。


Jack Keller

ジェリー・ゴフィン＆キャロル・キングが書き下ろしたメロディアスな楽曲を、チャック・セーグルが指揮する美しいストリングス・オーケストラに乗せて、しっとり歌う60'sポップス・クラシックスです。


Gerry Goffin & Carole King


Chuck Sagle

同年にはイギリスでビリー・フューリーがカバーし、UKシングルチャートで最高3位に達しています。



1968年、ボビー・ヴィントンによるバージョンはビルボード・ホット100チャートで最高23位、イージーリスニングチャートで最高8位、カナダのチャートで最高17位に達しました。



裏面も上質なポップ・ナンバーでおすすめです。

コンディション：VG+/VG+ マトリックス番号：ZSP53146-1D / ZSP53147-1D

アーティスト【トニー・オーランド】



ポップ・シンガー。1944年ニューヨーク生まれ。本名 Michael Anthony Orlando Cassavitis 。16歳の時にEPICレコードからリリースした「Halfway to Paradise」「Bless You""がヒットしています。若くして＜CBS＞レコードの副社長を務めたり、70年代にはドーン（Dawn）のリード・シンガーとしてさらに有名になっています。